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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)

ロンドンからドイツに戻ってきました。
観光施設はともかく、ヒースロー空港でも列車でも交通面では苦労したので、ドイツに戻ってきて、交通機関の正確さと分かりやすさ、機能的で快適な列車にホッとしました。

ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_174012.jpgただ、フランクフルトの空港での入国は以前に比べて厳しくなったかもしれません。
日本から入国した日は荷物の中身と入国目的についてしつこく聞かれたし、イギリスから入国した際も帰りのチケットを持っているか、提示しろ、など・・・

まあ、日本から到着した時は普通の旅行鞄以外にダンボール箱に詰めた荷物もあったから、移民や不法就労者じゃないかと怪しまれたのは分からなくもないけど(笑)。
ドイツの場合、歴史的にトルコ移民が多く、彼らはダンボール箱で入国してくることが多いらしいです。
妹に話すと、「自分はダンボール箱で入国しても質問されたことないのに、なんで○○ちゃんはいつも質問されるのかな。日本のパスポートを偽造したアジア系移民だと疑われたんじゃない。」ですって。全く失礼な^^;


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_18648.jpgさて、ハイデルベルクでの後半は母と二人でNHホテルに宿泊しました。
日本にはまだありませんが、世界各国で幅広く展開しているホテルチェーンです。
ツイン3泊で322ユーロ(約43,000円)と、値段もまあまあです。
部屋も清潔で広々していたし、朝食もコンチネンタル以外に色々種類も豊富で良いホテルでした。


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_182625.jpgロビーは吹き抜けで天井がガラス張りなので開放的です。
左手の階段を登ったところがレストランです。


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_184136.jpg部屋がこれまた二人で泊まるには充分すぎる広さでした。
前日まで泊まっていたロンドンのクリソスホテルのシングルルームが3室分ぐらいすっぽり入ってしまう広さです。なんか昨日までの部屋とギャップがありすぎる!


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_19566.jpgさらに、手前にはクローゼットがついていて、その部分だけでもちょうどクリソスの部屋ぐらいありそう。

とにかくベッド以外の空間が無駄に広い!
角部屋だったので、特に広かったようです。


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_192092.jpg朝食のレストラン。
ドイツの他のホテルでもいつも感心するんですが、朝食台に並べられているチーズにしてもハムにしても、ものすごく整然とお皿に並べられているんですよね。
残念ながら他にもお客さんがいたので、写真は撮れなかったけど、ハムなんかは少しずつ角度をずらして、円形にぴたっと並んでいて、どうやったらこんな風にできるのか謎です。

たいていの従業員は働き者で、少しでも汚れがあるとすかさず綺麗にするし、こういう几帳面さはドイツだなあと思います。

昔、ワイマールのホテルに泊まった時、部屋の窓から普通の民家に洗濯物を干してあるのが見えたんですが、シャツ、パンツ、タオルなど種類ごとになってるのはもちろんのこと、大きさまで小さい順から徐々に大きいサイズになるよう並んで干してあるのには、もうびっくりでした。どこまで几帳面なんだ^^;


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_194716.jpg食事内容は、宿泊料のうち114ユーロが朝食料金だったこともあって、かなりの充実度でした。
パンやハム、チーズ、ヨーグルト、ジャムの種類も豊富だったし、普通、コンチネンタルだとあまり見かけないお菓子系のパンや目玉焼きなどの暖かい料理もあって、ここぞとばかり欲張って食べましたw

特に急ぐ予定も入ってないし、母と二人で朝からのんびり食事を堪能。やっぱり早起きしてしっかり時間をかけて朝ごはんを食べるのっていいです。


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_110548.jpgゆで卵の半熟具合もいい感じ。
この卵置きは食べる時にとても便利なので、自分の家でも使いたくてそのうち買おうと思いつつ、いまだ持っていません。今度こそ購入しなくては!


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_161495.jpgこちらは前半に宿泊したホテルセントラルです。
シングルルームに2泊で118ユーロと、料金も宿のレベルも日本のビジネスホテルぐらいの感じでしょうか。
簡素なホテルでしたが、こちらも清潔だし、一人で過ごす分には充分満足でした。


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_163053.jpg味も素っ気もない部屋ですが、ゆとりはあるし使い勝手はいいし、ロンドンのホテルにほぼ同じ料金を払ったことと比較すれば、コストパフォーマンスはこっちの方が断然いいです。
しつこいですが、いかにロンドンの物価が高いかを今回の旅行で実感しました。


ドイツ&イギリス(その14 ハイデルベルクのホテル)_f0059671_164381.jpg朝食も典型的なドイツのホテルで出されるコンチネンタル・ブレックファーストでした。
パンもハムもヨーグルトもたっぷり好きなだけ摂取♪

こちらのホテルの朝食もやっぱり、食べ物がものすご~く整然と並べられています。
従業員のおばさんは、時々周辺のテーブルを見まわりながら、空いている席にわずかに残ったチリを発見して即座にふき取り、朝食台の食べ物の量も常にチェックし、少しでも減ってくると、新しいものと取り替えていました。
これは、今まで泊まったどのホテルでもだいたい同じような感じで、テキパキとした仕事ぶりは見ていて気持ちがいいです。

宿泊施設ひとつにしても、本当に国によって違いがあって面白いです。
ドイツのホテルはある程度の中堅どころであれば、総じて清潔だし、従業員も特別愛想がいいわけではないけれど、仕事ぶりは几帳面だし、同じく働き者で几帳面な日本人にとっては非常に使いやすいと思います。
by icewine5 | 2009-07-12 01:25 | 旅の思い出:海外