晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。
by icewine5
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シルク・ドゥ・ソレイユ「コルテオ」
先月半ば、シルク・ドゥ・ソレイユ「コルテオ」の東京公演を原宿・新ビッグトップで観てきました。
舞浜に専用劇場が出来た頃から気になっていたものの、なかなか行く機会がなくて、観劇は今回初めて。
疎い私が存在を認識しだしたのはアレグリア、ドラリオンあたりからですが、公式HPを見たら、日本初公演は1992年で既に過去7作品もやっていたのですね。
国立代々木競技場オリンピックプラザにある原宿・新ビッグトップは円形の特設テントで仮設?っぽい建物なので、ロビーは狭いしトイレも場外の簡易トイレだったり、客席の椅子も硬いですが、舞台は360度どこからでも観劇できる構造になっていました。
ただ、そうは言っても舞台正面にあたる席の方が観やすいのは確かで、幸い私達の席はほぼ正面から観劇できる位置だったので前の人の頭が多少気になりましたが、あまりストレスなく舞台に集中することができました。
ロビーにはダイハツのコペンのコルテオ仕様車が展示されていました。会場内の撮影は一切禁止なので、写真はこれだけ。
ちょうどお昼時なので、開演前に食事をする人たちでごった返していました。外部からの飲食物持込が禁止なのがちょっと面倒です。
内容については、ほとんど予備知識無しだし、パンフレットも買わなかったので、細かいストーリーや登場キャラクター、出演者のことはよく分かりませんでしたが、2時間たっぷり楽しめました。
10~15分前後の様々な演目が全部で10前後、途中30分の休憩を挟んで前半、後半それぞれ1時間の上演時間で行われます。
一応、全体を通したストーリーもあるようで、死を間近に迎えた男性のところに天上から天使が迎えに来るところから始まり、最後にまた天使とその男性が出てきて、起承転結の構造になっていたようでした。
個々の演目については、普通のサーカスよりも音楽やダンスなど芸術性を重視した内容だったように思います。
といってもサーカスもテレビでしか見たことがないので、火のついた輪の間を虎がくぐったり、一輪車に乗ったピエロとか、そんなイメージしか無いのですけど。
人間業とは思えないような曲芸はそれほど多くなく、バレエの要素を取り入れたダンスがあったり、天井からつるされたキャラクターが客席上空をフワフワ漂ってきて、お客さんが下から足を押し上げたりするなど、ちょっとした参加型の演目もあったりして、普通のサーカスよりも見た目の美しさと客席との一体感を重視しているように感じました。
曲芸という点では昔、中国で見た雑技の方がすごかったです。イナバウアーをさらに進化させて足の間から顔を出したり、逆立ちした足の上に盃を何個も乗せたり、人間が積み重なったり・・といった人間離れしたワザを売りに、お客はヒヤヒヤ感に息を呑むというよりも、曲芸要素も取り入れつつ、踊りや音楽やちょっとしたショートコメディを織り交ぜたもので子供から大人まで誰でも楽しめる演目といった感じです。
例えて言うならディズニーランドやディズニーシーのショーをもっと高度にしたような感じ。
なので、逆に言えば、曲芸技をもっと堪能したい人には物足りないだろうし、芸術的な要素を楽しむにはバレエなどを見慣れているとちょっと見劣りしてしまうので、誰でも気軽に楽しめる分、ややどっちつかずで中途半端な感じがしないでもありません。
もちろん、空中ブランコや鉄棒、トランポリン、ループ、ボール、天井からつるされたロープを使った演技などの曲芸技には感嘆のため息がでました。私個人的にはオーソドックスだけど、空中ブランコとトランポリンが一番印象に残っています。
次から次に色々な演目が見られるので退屈することなく、あっという間の2時間でした。
今度はぜひ舞浜のシルク・ドゥ・ソレイユシアターでZEDも観てみたいです。
舞浜に専用劇場が出来た頃から気になっていたものの、なかなか行く機会がなくて、観劇は今回初めて。
疎い私が存在を認識しだしたのはアレグリア、ドラリオンあたりからですが、公式HPを見たら、日本初公演は1992年で既に過去7作品もやっていたのですね。
国立代々木競技場オリンピックプラザにある原宿・新ビッグトップは円形の特設テントで仮設?っぽい建物なので、ロビーは狭いしトイレも場外の簡易トイレだったり、客席の椅子も硬いですが、舞台は360度どこからでも観劇できる構造になっていました。
ただ、そうは言っても舞台正面にあたる席の方が観やすいのは確かで、幸い私達の席はほぼ正面から観劇できる位置だったので前の人の頭が多少気になりましたが、あまりストレスなく舞台に集中することができました。
ロビーにはダイハツのコペンのコルテオ仕様車が展示されていました。会場内の撮影は一切禁止なので、写真はこれだけ。
ちょうどお昼時なので、開演前に食事をする人たちでごった返していました。外部からの飲食物持込が禁止なのがちょっと面倒です。
内容については、ほとんど予備知識無しだし、パンフレットも買わなかったので、細かいストーリーや登場キャラクター、出演者のことはよく分かりませんでしたが、2時間たっぷり楽しめました。
10~15分前後の様々な演目が全部で10前後、途中30分の休憩を挟んで前半、後半それぞれ1時間の上演時間で行われます。
一応、全体を通したストーリーもあるようで、死を間近に迎えた男性のところに天上から天使が迎えに来るところから始まり、最後にまた天使とその男性が出てきて、起承転結の構造になっていたようでした。
個々の演目については、普通のサーカスよりも音楽やダンスなど芸術性を重視した内容だったように思います。
といってもサーカスもテレビでしか見たことがないので、火のついた輪の間を虎がくぐったり、一輪車に乗ったピエロとか、そんなイメージしか無いのですけど。
人間業とは思えないような曲芸はそれほど多くなく、バレエの要素を取り入れたダンスがあったり、天井からつるされたキャラクターが客席上空をフワフワ漂ってきて、お客さんが下から足を押し上げたりするなど、ちょっとした参加型の演目もあったりして、普通のサーカスよりも見た目の美しさと客席との一体感を重視しているように感じました。
曲芸という点では昔、中国で見た雑技の方がすごかったです。イナバウアーをさらに進化させて足の間から顔を出したり、逆立ちした足の上に盃を何個も乗せたり、人間が積み重なったり・・といった人間離れしたワザを売りに、お客はヒヤヒヤ感に息を呑むというよりも、曲芸要素も取り入れつつ、踊りや音楽やちょっとしたショートコメディを織り交ぜたもので子供から大人まで誰でも楽しめる演目といった感じです。
例えて言うならディズニーランドやディズニーシーのショーをもっと高度にしたような感じ。
なので、逆に言えば、曲芸技をもっと堪能したい人には物足りないだろうし、芸術的な要素を楽しむにはバレエなどを見慣れているとちょっと見劣りしてしまうので、誰でも気軽に楽しめる分、ややどっちつかずで中途半端な感じがしないでもありません。
もちろん、空中ブランコや鉄棒、トランポリン、ループ、ボール、天井からつるされたロープを使った演技などの曲芸技には感嘆のため息がでました。私個人的にはオーソドックスだけど、空中ブランコとトランポリンが一番印象に残っています。
次から次に色々な演目が見られるので退屈することなく、あっという間の2時間でした。
今度はぜひ舞浜のシルク・ドゥ・ソレイユシアターでZEDも観てみたいです。
by icewine5
| 2010-02-06 15:30
| 観劇・音楽鑑賞・博物館