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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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観劇予定の覚書

毎年のことながら、出張やら年度末仕事のバタバタが続いています。あと1ヶ月、なんとか乗り越えなくては!

さて、仕事は置いといて今年はいろいろ楽しみなコンサートがあります!
まず3月はパリ・オペラ座バレエ団来日公演
ルドルフ・ヌレエフ演出、プロコフィエフの「シンデレラ」を観劇予定です。実はこの演目は未見。おとぎ話のシンデレラを1930年代のハリウッドに置き換えた話だそうで王子様は映画スターなんだとか。
美しいエトワールたちのダンスで殺伐とした日常をほんのひと時忘れたいです。

もうひとつお楽しみのバレエ団の来日公演が6月にあります。
英国ロイヤルバレエ団来日公演。これは奮発しちゃいました!
2演目セット購入で、それぞれA席、B席それぞれ1,000円引になっても合計36,000円。お財布が軽くなるけど仕方ない。

バレエ作品の中では最愛のプロコフィエフ「ロミオとジュリエット」。ケネス・マクミラン振り付けのロミジュリを以前から観てみたくてようやく念願が叶います。

ケネス・マクミランのロミオとジュリエット [DVD]

ワーナーミュージック・ジャパン

吉田都さん出演日にするか迷いましたが、結局マリアネラ・ヌニェス出演の日にしました。これまでに観たノイマイヤーやラヴロフスキー版とどんなところが違うのかも気にしながら観てみたいと思います。

もう一つは同じくマクミラン振り付け、リストの「うたかたの恋」。
これもどうしても!どうしても!観たかったのでチケットが取れてホッとしています。

そして今年は「ショパン生誕200年」。
自分の中では久しぶりにジワジワとショパンがマイブームです。
色んな作家の作品に浮気してもやっぱり原点回帰というか定期的にショパンに戻ってくるんですよね。ブーニンブームとかも懐かしいです。ワルシャワにももう一度行きたい~~!

EMIミュージック・ジャパンが運営する「ショパン生誕200年記念特設サイト」にはコンサートやCD発売など気になる情報が出ていました。
その他にもあれこれチェックして、今後の要チェックイベントを覚書として整理してみました。

【CD】
つい最近購入したのがこれ。毎日リピートしてます♪
平野啓一郎による入魂のショパン・ガイド!『葬送 平野啓一郎が選ぶ”ショパンの真骨頂”』"

平野啓一郎プレゼンツ・ショパン「葬送」

オムニバス(クラシック) / EMIミュージックジャパン


曲目はどれもお馴染みのものばかりだし、CDも沢山持ってるけど、こちらはマウリツィオ・ポリーニ、サンソン・フランソワ、ダニエル・バレンボイム、アルフレッド・コルトー、ジョルジ・シフラなどお気に入りのピアニストの演奏なので、持っていてもいいかなと思いました。
ブーニンやフジコ・ヘミングが入っていなかったというのも購入契機の1つ。

で、さすがショパン通の平野さんの選んだものだと思ったのが、ピョートル・アンデルシェフスキというピアニスト。私自身は全然知らなかったのですが、すごく良い感じなのです。
用事をしながら聞き流していて、思わずこの人の演奏するバラード第4番では聞き入ってしまいました。
比較的ゆったりしたテンポでショパンにしては重たさを感じるような演奏だけど、それがとても丁寧で情感がこもっているように思いました。
平野氏での解説でも「今回の企画で、私は遅ればせながら彼を発見した。」「非常に丁寧に、しかも懐の深い演奏をしている」と書かれています。

「永遠のショパン」も気になったけど、演奏者にブーニンが入っていたのでパスしました。この人の演奏はあまり自分の好みではないんで。

永遠のショパン

オムニバス(クラシック) / EMIミュージックジャパン



同じ企画の続きでショパンの「ラスト・コンサート in Paris」(仮)も4月に発売されるそうで、これもきっと買っちゃうんだろうな。

【コンサート】
コンサートでは、ゴールデンウィークに開催されるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」(2010年4月28日(水)〜5月4日(火・祝)
テーマは「ショパンの宇宙」。トップページの現代風?ショパンの絵が笑えます^^;
これはチケット代が安いのが嬉しいけど、その分、あれこれ行って結局、散財してしまいそう・・・

タイムテーブルの各会場名にフォンタナ、ドラクロワ、ジョルジュ・サンド、ヴィアルド、グジマワなど、ショパンとゆかりの人物の名前が使われているのが面白いです。

【展覧会】
最後に展覧会。
民音音楽博物館で「ショパン生誕200年展」 を開催中(1/1~7/11)。
ショパンが使ったのと同じ型の1837年製プレイエルのピアノや直筆の楽譜複製などが展示されるようです。
これも行かなくては!
by icewine5 | 2010-02-28 00:58 | 観劇・音楽鑑賞・博物館