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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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「やすらぎの里」で断食(第1日目)

断食中のフリータイムにすっかり歩き癖がついたせいか、一昨日、友人とお茶した後も自宅まで歩いて帰ることにしたのですが、その途中、ドラマ撮影中の阿部寛に遭遇しました。テレビで見る通り、背が高くて格好良いので目立っていました。
「やすらぎの里」で遭遇した某女優といい、このところどういうわけか芸能人遭遇率が高いです。

さて、今回、私が参加したプランは毎週日曜日にスタートする1週間の断食コースです。
前半3日間が断食、後半3日間が回復食、断食中はお茶や酵素ジュースなど飲み物のみOKです。

日曜日は朝から水だけ。前回、信貴山で体験した体の辛さを思い出し、今回も覚悟を決めて自宅を出発しました。
東京駅から快速アクティで熱海まで94分。

「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23484253.jpgそこから伊豆急下田行きに乗り換えて伊豆高原まで約50分。
熱海からは「伊豆急リゾート21黒船電車」という座席が海側を向いた開放的で列車で旅気分を楽しめます。
車内は「黒船博物館」となっていて、窓上広告の部分に黒船&幕末関連の情報がありました。
私の乗った車両は“幕末トリビア”テーマ館で、当時の外国人が見た日本の情景など、なかなか面白かったです。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23485838.jpg窓が広いので伊豆の海がよく見渡せます。やっぱり海は開放的でいいですね~。
ぼんやり景色を眺めたり、幕末トリビアを読んだりしているうちにあっという間に伊豆高原駅に到着です。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_033536.jpg駅からは「やすらぎの里」の送迎バスで約5分。
信貴山の道場がかなり強烈だったので、想像していたよりもずっと綺麗で、まるで普通の旅館のようなロビーに一安心です。
出迎えてくださったスタッフの方々もとても愛想が良くて親切。教育が行き届いているのが感じられました。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23501183.jpg部屋の前の廊下もちょっとした旅館みたい。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_2356370.jpg館内を一通り案内してもらったあと、申し込んでいた個室Bに通されました。
こじんまりとした良いお部屋♪


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23561636.jpg桜の木とその向こうには海。
これは1週間、快適に過ごせそうと思ったのですが・・・・


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23565157.jpg部屋に入ってしばらくして一つ致命的な問題があることに気がつきました。
壁がめちゃくちゃ薄い!
しかも生憎両隣は相部屋のため、会話の内容まで聞こえてくるのです(涙)。音には人一倍神経質な私はこの騒音の中で1週間は耐えられないと思い、すぐさまスタッフに連絡し、静かな部屋に変えてもらえないか交渉しました。
幸い、まだ到着していない参加者の部屋で同じBタイプの個室が空いているとのことでそちらに変えてもらうことにしました。
部屋そのものは元の部屋の方が明るくてよかったのですが、音が煩いよりは多少薄暗くても静かな部屋の方が良いです。

ところが、これでようやく一息つけると思ったところに今度はスタッフから内線電話がかかってきました。
今度の部屋は両隣ともに個室だが、その部屋のお客さんが常連さんでいびきが非常に大きいとのこと。どうせ昼間はほとんど部屋にいないのだし、夜眠れないよりは日中、女性の喋り声を我慢する方がマシなので、結局、元に部屋に戻ることにしました。はぁ~、最初から神経が疲れた。
静かな環境で一人になりたかったのに、これじゃ、ちょっと先が思いやられます。

その後は個別の入所面談で簡単なカウンセリングと体脂肪測定、自律神経検査をして断食方針を相談しました。
私の場合、自律神経の検査が標準に比べてあまりよくないのと体重をそれほど減らす必要が無いことから、断食を2日間、残りを回復食にするプランを勧められましたが、がっつり断食したかったので、規定プラン通り断食3日間にして、様子を見ることになりました。

確かに信貴山で断食したときは3日目が本当にだるくて座っているのもしんどいぐらいだったし、多少不安はありましたが、その辛さを越えないと本当の断食の良さは味わえないような気がするんですよね。

面談が終わるとあとは18時の食事?まで自由時間。
室内で本を読むにも両隣の部屋の騒音で集中できないので、近くの海岸まで散歩することにしました。これはまた別エントリーで。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23571735.jpgこちらはウッドデッキの中庭。晴れの日はここで朝の気功体操をする場所です。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23584489.jpg屋上にも行ってみました。
とても気持ちの良い景色です。
遥かかなたにはかすかに大島も見えます。

散歩中、空腹感はあるものの、それほど我慢できないほどでもなく、歩くことで充分紛らわすことができました。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23573863.jpg夕食(とは言えないか・・)は具の無い昆布と椎茸の出し汁のお吸い物。
減っていくのが惜しくて、舐めるようにちびちびと頂きました。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_2359838.jpg食べる楽しみが無い分、ここでは温泉にいつでも入れる楽しみがあります♪
食後、屋上の露天風呂の直行したところ、運よく誰もいなかったので写真もばっちり。
屋根が無いので文字通りの露天風呂。海まで遮るものもなく見渡せます。
一人貸しきり状態で気分は上々です!


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23592531.jpgお風呂はこの屋上露天風呂以外に普通の大浴場と露天風呂もあり、そちらも快適でした。断食するにはもったいないぐらい快適な環境です。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_23594544.jpg温泉につかって喉が渇いたら、館内のいたるところにお茶やお水のポットが設置されているのもこの施設の良いところです。
断食中、固形物は一切食べられませんが、お茶などの飲み物は色々あって、部屋にはハブ茶のポットがあり、なくなったら自由に補充することができます。


「やすらぎの里」で断食(第1日目)_f0059671_00088.jpg廊下にはアルカリイオン水と温泉水。
温泉水を飲むと腸がぐるぐると活性化するのが分かりました。
これ以外に食事をする大広間にも便秘茶やハブ茶もあり、本当に至れり尽くせりです。

この日は夕食後の入所説明会と夜のヨガで終了。
消灯は夜10時。普段ならまだ会社で仕事しているか、家で食事している時間にベッドに入って本当に眠れるんだろうかと疑問でしたが、案外眠れるものなんですね。
健康生活の第一日目はこうして無事、終わりました。
by icewine5 | 2010-04-21 00:05 | 旅の思い出:国内