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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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マチベン初回

楽しみにしていたマチベン、派手なエンターテイメント性は無かったけど、きちんと真面目に製作されたという点で好感の持てる作品でした。
松田さん演じる被害者少女の母親の気持ちが丁寧に描かれていて、加害者の人権保護と被害者の知る権利や心情への配慮のバランスなど、今の少年審判における問題をきちんと描いていて興味深かったです。

ただ、被害者の少女が殺される経緯や加害少年が法廷で真実を話すに至る経緯など、いくつか話のもって行き方に無理があると思われる点もありました。
また、ドラマでは描かれなかったけど、最終的に加害少年がどういう処遇となるのか、また、それに対して被害者少女の母親がどのような感情を持つに至るのかも、描いて欲しかったったところです。

まず、少女が殺された経緯ですが、今時、訳のわからない人が多い世の中で、高校生の少女が深夜、人気の無い所で不審者に対してあんな無防備に声をかけて注意したりするとはとうてい考えられません。

事件解決の決め手となった、少年の落書きですが、限りなくグレーだけど、はっきりと少年がやったというは証拠もなく、天地弁護士の勘によるハッタリ的なところがあって、結果的には少年が自白したから良かったものの、もしも少年がここでシラを切りとおしたら天地弁護士の作戦は完全に失敗してしまうわけで、ちょっと結果オーライ的な非現実さを感じました。
まあ、少年が世間知らずの浅はかで甘やかされたお坊ちゃんだから、厳しい指摘に対しては簡単に崩れてしまうという事を示したいのだとは思いますが・・・
あれだけの追求と被害少女の母親の言葉で決着がついてしまうのは、決め手としてはちょっと弱いように思いました。

もうひとつ、耕史くん演じる神原弁護士が大手事務所を辞めた理由もあれだけでは、ちょっと弱いんじゃないの・・
と書き出すと結構、不満も出てきますが、それらを差し引いても、色々考えさせられるドラマで、今後の展開が楽しみです。




さて、その耕史くんですが、なんとも可愛らしい弁護士でした(笑)
本人も製作発表会見で言っていたように、難しい言葉を一生懸命しゃべっている感じが、どうもまだ私には馴染めなくて、耕史くんが「被告は云々・・」と言っているのを聞くと、思わず笑いそうになってしまって困りました。
東大法学部とハーバード卒業・・・皇太子妃雅子様と同じ経歴ですね(^_^;)
でも、あの好青年ぶりはGOODでした。

そして源さん、お茶出しに花の水やりと今回も源さんは源さんでした。
やっぱりこの人はいるだけで癒されるよ。

最後にどうでもよいことをひとつ。
えびす堂のモデルが本郷の薬局だと何かの雑誌に書いてあったのを記憶していますが、あの周辺は私、割と馴染みがあって事務所の隣にちらっと映っていたすし政でご飯食べたことあります。
あと、耕史くん、いや神原が自転車とぶつかった場所はえびす堂のすぐそばの歩道ですが、最近通ったばかり(^_^;)あのフリーペーパーのラックにも見覚えがあります。
いや~あの場所に耕史も来てたんだ~、とテレビの前でミーハ―な喜びをかみ締めました。

さて、来週は耕史くんもえびす堂に仲間入り。50両の河合さん(違)も出てくるし、楽しみです。やっぱりドラマの耕史くんはいい!
by icewine5 | 2006-04-09 22:28 | テレビ(ドラマ)