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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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湯巡り万華郷で「い~い湯だな♪」

今年2月にオープンした新浦安の「湯巡り万華郷」に行ってきました。
温泉、風呂が大好きなので、事あるごとにスーパー銭湯系をあちこち巡っています。
最近は類似した施設が関東圏だけでも次から次に出来て、風呂好きとしては嬉しい事なのですが、休日なのに結構空いている所もあったりして、これって採算が取れるのかなあと思う事もあります。

まあ「湯巡り万華郷」の場合、地元住民の集客とディズニーのお客がいるから問題無いでしょう。
さらに、今年の夏にはお隣駅の舞浜にも温泉施設ができるらしいです。

さて、「約10,000坪の広さを誇る、日本最大級の本格的温泉施設」が一体どんなものなのかと、期待に胸ふくらませ探索してきましたが、広い空間に露天風呂が点在する開放感あふれるつくりとなっていました。
他の施設の比較してみても、「湯巡り万華郷」の売りは、この広さだと思います。
特に、男女供用の露天ゾーンの広さと種類の多さは恐らく、圧勝ではないでしょうか。

全体のつくりは、類似の競合施設と同様、男女共同の水着で入る露天ゾーンと男女別の内風呂&露天風呂ゾーンに分かれていました。





ちょっと横道にそれますが、最近の温泉施設ではこの形式が増えてきていますね~。
自分が行っただけでも豊島園の「庭の湯」、「江ノ島スパランド」、二子玉川の「瀬田温泉」他にもあったかな・・・
「庭の湯」「エノスパ」は温泉・銭湯系というよりはヨーロッパのスパ色が強いので、「湯巡り万華郷」とはちょっと毛色が違うかもしれません。

ヨーロッパの場合、私はドイツの温泉しか知りませんが、決定的に違うのは、サウナ。
サウナゾーンは男女共用でしかも裸で入ること。
ドイツ、バーデン・バーデンの「カラカラ浴場」もそうだったし、ホテルの温泉も同じ形式でした。

最初は、ちょっと違和感があったけど、向こうの人はごく自然体でみんな裸で本を読んだりして寛いでいるし、日本の混浴風呂の持つ変な嫌らしさは全く無いので、少しも恥ずかしいとは思いませんでした。
自分は決して何もかもヨーロッパを礼賛するわけでは無いけど、こういう所は本当に日本人と違って大人だと思います。
これが日本だったら、きっと携帯は持ち込むなとか、写真撮影禁止だの色々注意書きが貼り出されるんだろうな~。その前に日本じゃまず無理だと思うけど。

本題に戻って、湯巡り万華郷と比較的コンセプトが近く、立地も近い大江戸温泉物語を比べてみました。
まず雰囲気ですが、湯巡り万華鏡は大正浪漫をテーマにしたインテリアで統一されており、江戸情緒をテーマにした大江戸温泉物語とかなり良く似た印象です。
数種類の浴衣から好きなものが選べるあたりも、大江戸の二番煎じで特に目新しさは感じられませんでした。
勝負としては引き分け。

次に食事。
これに関しては、大江戸温泉物語の勝ちです。大江戸の方はラーメン、そば、惣菜、丼もの、洋食と屋台数も多いので選り取りみどりですが、湯巡りの方は、気軽に食べられるのがラーメンと蕎麦しかない!
居酒屋とか焼肉、中華とか一応そろってはいるんだけど、最初に入ろうとした中華はすでに予約でいっぱい、それ以外もなんか今ひとつで、手っ取り早く、且つがっつり食べたい場合に選択肢が少ないのが難点でした。

そして肝心の風呂。
こちらは、上述したように湯巡り万華鏡が圧勝!
そもそも大江戸温泉物語は、足湯はあっても水着ゾーンは無いし、露天風呂も狭いし天井に一部覆いがあって見晴らしが悪いです。(ラクーアよりはずっといいけど。)
それに対して、湯巡り万華鏡の露天風呂は空が全部見えるのが良いです!とにかく広々しているのが、スカッとします。

ただ、露天風呂の方は「青の洞窟」があるかと思いきや、「亜細亜の湯」やら、日本の田舎風「田園の湯」があったり、金閣寺風の楼閣「源泉館」があったりと、「あれ?ここって大正浪漫じゃなかったっけ^^;」と思ってしまうぐらい、場所によってチグハグですが、まあ、それだけ広いということで、色々楽しめるから別にこだわりません(笑)

というわけで、総合的に判断すると温泉施設はやはりお風呂が一番の重要ポイントなので、私的には湯巡り万華郷>大江戸温泉物語という結果となりました。
by icewine5 | 2006-05-03 16:26 | 娯楽お出かけ