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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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本日から旅にでます

子供の頃からの念願がようやくかなって、本日からペルーに行ってきます。
主な目的地はマチュピチュ、ナスカ、チチカカ湖と、オーソドックスなものです。

少し前になりますが、「Newsweek日本版」2006.5.31号に「世界遺産が危ない」という特集が掲載されていました。
世界遺産としてユネスコ登録されることのメリット、デメリット、維持費の問題や観光客のマナー、それに加えて地球温暖化による環境の変化や災害など、貴重な世界遺産が様々な要因によって危機にさらされているというものでした。
先日のジャワ地震で被害をうけたプランバナンもまさにその1つ。
記事を読んではっとしたのが、実は多くの世界遺産が、「汚職が蔓延し政情不安と貧困問題をかかえた途上国」にあるということです。
世界遺産の維持や修復にはお金がかかるのに、それを捻出するだけの経済的ゆとりがない国がほとんどで、だからこそ観光客の集客が大事なんだけど、あまり大勢つめかけると、逆に景観や自然環境の破壊につながる矛盾を孕んでいて、複雑な問題だなあと思いました。

特集記事の1つ「いま訪れておくべき7つの名跡」として、マチュピチュも挙げられていました。
記事によると「インカ遺跡に地すべりの危機」なのだそうです。記事では以下のように書かれていました。
「石の土台は観光客に踏みしだかれて磨耗し、さらに近隣地の開発で地滑り問題が悪化。遺跡は頂上から崩れ落ちかねない。政府は入場者を1日500人に制限し、石畳を修復するため毎年1ヶ月は閉鎖することを決めた。」(「Newsweek日本版」2006.5.31号より引用)
観光客の立場としては、崩れ落ちる前に見ておきたい気持ちが正直なところあります。
そうやって危機的状況の遺産に観光客がどっと訪れることで、遺産が傷む一方、経済効果は期待できるし・・・観光客は両刃の剣なのですね。

訪れる側としては楽しい旅行気分だけど、こんな記事があった事も少しは頭の片隅に入れて出かけようと思います。
そんなわけで、しばらく更新はお休みします。

本当は昨日の「ドイツVSポーランド」のことも書きたいのですが、それをやりだすと恐ろしく長くなりそうなので、やめときます。どっちにしろ、サッカーの技術的なことは分からないんで、ポーランド、ドイツの脱線ネタなんですけど。



ただ、ひと言、いや二言(笑)だけ。
レーマンもいいけど、やっぱりカーンが出ないのはちょっと寂しいです。
なにしろ、カーンの写真集も持っているし、カーンがゴールポストにもたれて呆然としていた姿が忘れられなくて、4年前の夏には横浜国際総合競技場(日産スタジアム)のワールドカップスタジアムツアーも行ったぐらいだし。
今回も1回ぐらいは出てくれないかなぁ・・

それからもう1つ。
クローゼは相変わらず美男だ~!スラブ系独特の愁いのある顔はやっぱりポーランド人だなあと見とれてしまいました^_^;
4年前はまだ幼さも残る初々しい若者だったのが、今回はポーランドのことをインタビューで聞かれたときも「大人の対応だった」と解説者に言われていました。4年経ってミロも世慣れたのですねw

と、ふざけたことを書いていますが、asahi.comの「ポーランド生まれの感傷と気合 ポドルスキ/クローゼ」を読んだ時と、試合前にドイツ国歌を歌うクローゼを見て、不覚にも涙が出そうになりました。
ミロ自身はきっと色んな思いを整理し、ドイツ代表として出場するメリットをちゃんと計算した上で、あの場に立っているのだろうし、自分のような極東のにわかファンがえらそうな事を言うのはおこがましいのですが。

ドイツは早くも決勝T進出が決まって何よりです。生憎、旅の途中なのでリアルタイムでは見られないけど、録画を忘れずにしておかなくては!

さて、久々の長旅に供えて今日は早め?に休養します。
by icewine5 | 2006-06-16 01:56 | 旅の思い出:海外