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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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七月大歌舞伎&祇園祭宵山

この3連休、関西に出かけておりました。
七月大歌舞伎&祇園祭宵山_f0059671_0494399.jpg土曜日は大阪松竹座で坂田藤十郎襲名披露七月大歌舞伎、日曜の夜は祇園祭宵山見物と久々に日本情緒を味わう休日でした。
週明けでバタバタしているので、後日、改めてそれぞれの感想を書きたいと思いますが、とりあえずちょこっとだけ。

祇園祭といえば、新選組ファンにとっては外せないイベント。関西育ちでありながら、実は見物したのは、今回が初めてでした。
今年は雨のせいで、例年よりも見物客は少なかったようですが、それでも相当な人出でした。細い通りは前に進むのも一苦労なくらいの混み様です。

池田屋事件は宵々山だったそうですが、きっと当時もこんな暑さと賑わいの中、しかも現代と違って路地裏は灯りも無いだろうに、新選組隊士たちが不逞浪士を取り締まるのがいかに大変だったか良く分かります。
周囲の風景はすっかり変わってしまったけど、山鉾や祇園囃子は彼らも見聞きしたのだろうな・・・と、ちょっとロマンチになってみたり(笑)

ちょうど祇園囃子を演奏中の山鉾にいくつか登りましたが、そばで聞くとかなりの音量で迫力があり、それでいて雅な情緒がありました。演奏している少年や大人達も小粋な感じ。
提灯の灯りも山鉾も華やかで・・・やっぱり京都は千年の都なのですね。

そして、前日の大阪松竹座。
七月大歌舞伎の当初の目的は愛之助さんが見たいという、相変わらず進歩の無い理由だったのですが(汗)、実際に観てみると、初めて生で観た口上や夏祭浪花鑑の方が印象に残りました。
特に口上は、大相撲で力士が横綱に昇進する際の口上のような形式ばった定型文句を想像していたので、お客さんの笑いを取るようなご挨拶だったのが意外でした。一番笑ったのは「奥様が怖い」という菊五郎さんのコメント。
おかげで今日、仕事で読んでいた過去の新聞記事の中に「扇国土交通大臣」の文字を見つけて笑いそうになってしまった・・・(汗)

またペルーの合い間にでも、感想を書きたいです。
by icewine5 | 2006-07-19 00:51 | 観劇・音楽鑑賞・博物館