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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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ニューイヤー・コンサート2008

ニューイヤー・コンサート2008_f0059671_19104629.jpg年明け最初のエントリーは、サントリーホール主催のウィーン・フォルクスオーパー交響楽団ニューイヤー・コンサート2008です。
これまで年末年始は旅行に行くか関西に帰るかのどちらかだったので、東京でこういったお正月の恒例行事に行くのは実は初めてだったりします。


【出演】
ソプラノ:シピーウェ・マッケンジー・エーデルマン
テノール:ヘルベルト・リッパート
指揮:エリック・カンゼル
管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
【曲目】
J.シュトラウスII:オペレッタ『こうもり』序曲
J.シュトラウスII:ポルカ・シュネル『狩り』 op.373
J.シュトラウスII:ワルツ『春の声』 op.410
レハール:オペレッタ『世界は美しい』から「自由でしかも若さにあふれ」
J.シュトラウスII:オペレッタ『ジプシー男爵』から「生まれつきやり手の俺は」
オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』序曲 他
<ニューイヤー・コンサート2008 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 パンフレットより抜粋>
とても親しみやすく、お正月らしいワクワクする演奏で、ディズニーランドの中で聴いても違和感の無い、そんな感じの演奏でした。



曲目のせいもあるし、前日の元旦にNHKで放送されたウィーンフィルのニューイヤーコンサートもテレビで見ていたのもあって、それと比べてよけいにそう感じたのかもしれません。
もちろん、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートも演奏の途中でサッカーにちなんで指揮者がイエローカードを出したかと思えば、コンサートマスターがレッドカードを出したりするパフォーマンスでお客さんを楽しませてくれていて、カジュアルな雰囲気がありましたが、生で聞いたフォルクスオーパーの演奏はそれともちょっと違う印象を受けました。
で、その理由がプログラムを見て分かりました。

指揮者のエリック・カンゼル氏は、プログラムの説明によるとシンシナティ・ポップス・オーケストラの創設と同時に、主席指揮者に就任した方で、正統派のポップスがふれる唯一の指揮者として人気が高いのだそうです。

ポップス風ウィンナー・ワルツというとしっくりくるかも。

今回はソプラノとテノール歌手の出演もあり、オペレッタも数曲聴くことができました。
ソプラノのシピーウェ・マッケンジー・エーデルマンさん、声はとてもきれいだと思いましたが、ちょっと声量が足りないような気がしました。
オペラ歌手にしては華奢でスマートな体型の人だから仕方ないと思うけど、ところどころバックのオーケストラの演奏に声がかき消されてしまう時がありました。

アンコールは定番の「美しく青きドナウ」と「ラデッキー行進曲」、それに加えて今回はソプラノとテノールのお二人が「エーデルワイス」を歌ってくれました。

やっぱり「ラデッキー行進曲」は盛り上がりますね~
我ながら単純なもので第九の合唱を聴くとドイツ人に生まれたかったと思うし、プロムスでエルガーの威風堂々が演奏されるのをテレビで見るとこの時はイギリス人に生まれたかったと思うし、ラデッキーを聴くとオーストリア人に生まれたかったと思ってしまったりします(笑)。
日本人に生まれてよかったと思うのは、さてどんな時か・・・酒盛りをしながら国技館で相撲観戦する時ですかね(笑笑)。
by icewine5 | 2008-01-04 19:19 | 観劇・音楽鑑賞・博物館