晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


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カテゴリ:歴史・新選組関連( 75 )

京都(その8 海鮮茶屋 池田屋 はなの舞)

前日に続き、この日もUちゃんと昼食を楽しみました。
f0059671_23392144.jpg私のオタク趣味につき合ってもらい、先日、池田屋跡に新しくオープンした「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」 に突入です。
いや~、これは新選組ファンにはたまらないお店ですw


f0059671_23363546.jpg待ち合わせ時間よりも少し早めについたので、早速、お店の外まわりを撮影しました。
以前、パチンコ屋だった時とは良い意味ですっかり印象がかわってしまい、とても同じ場所とは思えないほどです。
本当は当時の池田屋を再現してくれるのが一番ですが、商店の並ぶ繁華街ではそれも難しいだろうし、パチンコ屋よりは居酒屋の方がずっといいです。
入り口脇のたて看板には池田屋騒動の解説や当時の室内見取り図もあり、すっかり「ゆかりの地」らしくなったのは新選組ファンにとっては嬉しいことです。


f0059671_23324459.jpgほどなくUちゃんも到着し、早速お店の中へ。
玄関吹き抜けの正面にはドドーンと「誠」と新選組隊士達が描かれていました。
お店の人も浅黄色のダンダラ羽織姿だし、写真を撮るのも快諾してくださって、良い感じです。


f0059671_23331763.jpg階段を登って2階席に案内される途中も壁面の絵が気になって、写真とりまくりです^^;


f0059671_23333775.jpgこちらは2階にあがったところ。「旅籠 池田屋」ですって!
内装全てが池田屋テイストになっているのが、ファンの心をくすぐります。
青い暖簾の奥が客席です。

私達が案内されたのはこぢんまりとした二人席。
各テーブル席は独立しており、スクリーンを下ろせば半個室風にもなるので、とても落ち着けます。
今回は二人でしたが、この雰囲気だったらお一人様でも寛げるかと思います。


f0059671_23335588.jpg肝心の食事です。
迷うことなく幕末弁当を注文しました。
これだけ色々ついて1,554円と大変お手頃価格なのが嬉しい。
味も天ぷら、お刺身、デザートいずれも美味でした。

ちなみに夜の幕末コースもとても気になっています。
こっちは3,500円と破格の居酒屋プライスだし、はなの舞って実は初めてでしたが、とってもいい店だったのですね~。
次の京都訪問時にはぜひとも試してみたいです。


f0059671_23341056.jpg一緒に頼んだお酒は、はなの舞オリジナルの冷酒。
この暑さでとにかく冷たい酒が無性に飲みたかったので、真っ先に目に飛び込んできたものに決めてしまいましたが、ここって確か新選組の名前のついたお酒もあったのですよね。
後でHPを見たら、樽酒 徳利 【月桂冠 樽酒】~新撰組決起の酒~なるものもあることを知って、こっちにすれば良かったとちょっと後悔。
ま、これも次回のお楽しみにします。

なかなか居心地の良いお店で、またもやお喋りに打ち興じているうちに時間が経ってしまいました。


f0059671_2334306.jpg先ほど、2階の入り口で気になっていた近藤、土方、沖田の写真撮影用看板。
近藤さんの顔の真ん中がくりぬいてあります。これはもう、写真を撮ってもらうしかないでしょw
というわけで、年甲斐もなくやってしまいました^^;
こんなオタクな写真撮影に快くつきあってくれたUちゃん、ありがとう!


f0059671_23345316.jpgこの向かい側も当時を彷彿させる和のインテリアで、このベタな感じがいいです。


f0059671_23353477.jpgついでに3階もどんな感じが偵察に行ってきました。どうやら大人数の宴会用客室のようでした。
3階から下を見下ろすとこんな感じ。
池田屋といえば「階段落ち」ですもんね。本当にこだわってるな~。


f0059671_23355439.jpgこちらは上から撮影した2階の踊り場。
池田屋&新選組色を徹底して出そうとしているところに好感が持てます。

私達の入った時間はお昼より少し早めだったので店内はそれほど混んでおらず、こんな感じで、すっかりはしゃいで写真をとりまくってしまいました。
店内写真を撮るなら早目のランチタイムが狙い目です^^;

日野の幕末めし処池田屋が閉店した今となっては、ここが新たな新選組オタク食事処としての役割を担うことになりそうです。

オタク心を満たしてくれた(笑)池田屋に大満足!次回は夜、行ってみます!
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by icewine5 | 2009-07-29 23:42 | 歴史・新選組関連

京都(その7 霊山歴史館)

京都2日目です。
f0059671_23251178.jpgお天気が下り坂に向かう中、午前中は霊山歴史館を見学しました。
ここもたびたび訪れているのですが、毎回展示が少しずつ変わっているし、他の博物館に貸し出し中の資料もあったりするので、何度行っても面白いです。
それに、期間があくと見た内容なんて結構忘れてるしね。
そういえば今年は土方歳三没後140年だったんですよね・・・。年末からすっかりロレンスに心奪われていて、忘れてました。
今回は常設展として「よみがえる幕末維新」~混乱から改革への激動史~をやっていました。

少し早めに到着したので、先に向かいの霊山護国神社内にある旧霊山官修墳墓に行ってきました。
明治維新の誕生につくした志士たち3,116柱を祀っている場所で、坂本龍馬や木戸孝允夫妻のお墓はメインの訪問スポット。

f0059671_2325302.jpg久しぶりに坂本龍馬、中岡慎太郎の像に対面しました。
来年の大河は龍馬伝だし、ここもまた観光客が増えることでしょうね。


f0059671_23254023.jpgこちらはお墓。
周辺に石板の絵馬のようなものが沢山置かれていました。
これって以前からあったっけ?
皆さん、願い事や人生の抱負、龍馬への一言など色々なことを書かれています。

ぐるっと一通りまわって、今日もまた汗だくです。
涼しい歴史館に入って涼みがてらこれまであまりゆっくり見たことがなかった人物紹介ビデオも視聴してみました。
入り口脇の映像コーナーでは、西郷隆盛の生涯を紹介するビデオが流れていました。
西郷さんの一生や人となりを分かりやすくコンパクトにまとめてあって、あまり詳しく知らない私には面白かったです。

思い違いかもしれませんが、1階ホールに沖田総司の立像が設置されていたのは初めて見たような気がします。
以前、NHKBSで新選組の特集をやっていたときに沖田の顔を再現したものが紹介されていましたが、それに近い感じです。

2階の展示室はなんとなく見覚えがあるものが多かったです。
島田魁作成の新選組隊士名簿とか坂本龍馬が暗殺された時に使われた刀とか。

それと恐らく少し前に、篤姫関係の展示をやっていた名残でしょうか、なぜか何の脈絡もなく大奥の解説があったのは、展示替え忘れだったのかな?

個人的に何度見ても飽きないのがフルタの食玩フィギュアの池田屋騒動。
これを全部集めるためにコンビニを東奔西走したものです^^;

また、2階の映像コーナーでも今回初めて視聴してみました。
篤姫の生涯を描いたものと、坂本龍馬を描いたものの2本。小中学生の歴史学習にはちょうど良さそうなビデオでした。

f0059671_23255318.jpgこちらは1階出口に近い写真撮影コーナー。
毎回、微妙にセットが変わっているような気がします。
さすがに一人だとここで自分の写真をとってもらう勇気は無いけど、かわりにお昼の池田屋でおバカ写真をとってもらったので、別エントリーにて。

このお隣にも以前は無かった?体感コーナーが設けられており、大砲の弾を実際に触れる事ができるようになっていました。

こんな感じでのんびり展示品を見て遊んでいるうちに、午前中の時間があっという間にすぎていきました。
毎回、行くたびに少しずつ内容が変わっているので、ここも幕末維新関連のスポットとしては、外せない場所です。
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by icewine5 | 2009-07-28 23:27 | 歴史・新選組関連

京都(その5 西本願寺&不動堂村屯所跡)

今回の京都で最初に訪れたのは、西本願寺です。
f0059671_1272239.jpgここは養父の先祖のお骨を納骨している菩提寺でもあるので、参拝が第一の目的。それともう1つ、久しぶりの新選組行脚ということで、ゆかりの太鼓楼見物などオタ目的も兼ねています。

京都駅から徒歩約15分。阿弥陀堂門に到着しました。

余裕で歩ける距離なので、何の考えもなく歩き始めたんですが、とにかく湿度が高く、途中、早くも汗で服がベタベタになってしまいました。
昼食は一応ちゃんとした所にいくのに、この汗ダク状態はヤバイかも、やっぱりバスに乗れば良かったと思っても後悔先に立たず、です。


f0059671_127019.jpg太鼓楼を見る前に、御影堂と阿弥陀堂でご先祖様の参拝です。
養母が参拝するときは大谷本廟を参拝してから、循環バスでこちらに戻って、読経・お勤めをしてもらうそうですが、私は御影堂と阿弥陀堂でお参りだけしてきました。

養母が「地元のお寺でのお勤めもいいけど、立派な西本願寺でのお勤めは違う。やっぱりありがたい感じがするわ。」と言っていたように、お堂の中は豪華で荘厳。養母が言うのもよく分かります。


f0059671_125557.jpgこちらは、今年5月に200年ぶりに10年がかりで平成大修復がおこなわれた御影堂です。
前回、オタ行脚で訪れた時はちょうど修復工事中で、全体をシートで覆われていました。

国内最大級の木造建築ということで大変立派であります。
再来年2011年の親鸞聖人750回大遠忌に向けて工事が進められたそうで、法要案内の大きな看板が境内や門の外にも掲げられていました。


f0059671_126927.jpg参拝をすませた後は、新選組ゆかりの太鼓楼です。
前に来た時も同じ写真を撮影しているんだけど、やっぱり記念、というか証拠写真をとりたくなってしまいます。


f0059671_1262576.jpg新選組についての説明看板。これって結構新しくできたはず。

ここに書かれている事が、長州寄りだった本願寺らしくて、笑えます。
「本願寺は、長州との深い縁もあり、幕末の尊王攘夷運動のなかで幕府と対立していた長州藩士たちが、何かにつけて本願寺を頼りにしていたため、新選組は本願寺の中に本拠を移すことによって一石二鳥の効果を狙ったものでありました。
新選組は境内で大砲を轟かせたり、実弾射撃を行ったり、乱暴を繰り返したため参拝の門信徒や僧侶らを震撼させる毎日であったそうであります。(以下略)」

本願寺にとって、迷惑な存在であった新選組。この看板ができただけでも進歩ですが、100年以上経った今でも、「迷惑だった」というのをくどくどと強調している書きぶりなのが、面白いです。

ウチのご先祖も参拝に訪れた際、もしかしたら新選組隊士たちを見かけて「関東の田舎侍がぎょうさんおって、物騒やわぁ~。はよ出て行って欲しいねぇ。」なんて話していたかもしれません。
もちろん、私は新選組、大好きですけどねw

f0059671_126415.jpgもう1箇所、西本願寺に行く途中で、毎回定番の訪問スポット、不動堂村屯所跡にも立ち寄りました。
現在はリーガロイヤルホテルが建っている場所です。
一体、どんなに立派な屯所だったのか、どこかに写真でも残ってないのかなあ・・・

こんな感じで朝から楽しいオタ行脚でした。
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by icewine5 | 2009-07-26 01:36 | 歴史・新選組関連

京都(その2 朗読活劇 Recita Calda(レチタ・カルダ)「燃えよ剣」)

今回の京都でUちゃんに会う以外に、もう1つの目的は壬生寺で「朗読活劇 Recita Calda(レチタ・カルダ)」の「燃えよ剣」を見ることでした。

レチタ・カルダというのは、これまで全く知らなかったのですが、eプラスの公演案内には以下のように書かれていました。
「レチタ・カルダ─イタリア語で『熱い朗読』。朗読・芝居・音楽が織り交ぜられ進行する朗読活劇。入念な構成、演出、迫真の語り、演技、そして徹底して質にこだわった音楽とのコラボレーション」

語り手は要潤くん、フラメンコギターに沖仁氏、カンテ(歌)は高岸弘樹氏。司馬遼太郎の「燃えよ剣」を上演するということで、どんなものか興味津々でした。

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

司馬 遼太郎 / 新潮社

なにしろ「燃えよ剣」は私が新選組にハマるきっかけとなった小説だし、本がボロボロになるぐらい何度も繰り返し読んだ作品。

香音里さんのブログ「和魂凡才」で公演情報を教えていただき(ありがとうございます!)、これは絶対観たいと思った次第です。

当日は運良くお天気にも恵まれ、無事、観劇することができました。翌日の「義経」は雨で中止になったそうですから、「燃えよ剣」の公演に行ったお客はラッキーでした。
なにしろ去年は貴船の川床で悔しい思いをしたから、これでリベンジを果たした気分(笑)。

感想を結論から言ってしまうと、座席によって、また、要潤ファンかどうかによって、かなり満足度が違ってくるイベントだったのではないかと思います。
確かにフラメンコギターと司馬作品、壬生寺のコラボは企画としては面白い試みでしたが、フラメンコギターの必然性という点では、正直なところ、個人的にはあまりしっくりしなかったし、わざわざ壬生寺の境内でなくても、どの席のお客さんでも観劇しやすい普通の室内会場の方が良かったんじゃないかという気がします。

会場についてですが、舞台は本堂の高くなった部分に設けられていて、客席は正面ブロック、左ブロック、右ブロックと大きく3つに分かれていました。
私の席は舞台上手にあたる右ブロック後方の端っこの方で、残念ながら、かなり観劇しにくい席でした。
開演前、ここからちゃんと見えるの?と疑わしく思っていたら、案の定、首と体をずっと左側にねじ曲げていなければならず、疲れました・・・

寺の境内が会場なので、チケットを入手した時点で、事前に座席表をチェックすることはできなかったし、座席番号からするとあまり良い席ではなさそうだとは推測していました。
ですが、ここまで舞台が見えにくい席だとは思わなかったです。

しかも、数列前には浴衣2人組みの女性がいて、そのうちの一人は、お団子風に頭頂部に結い上げた髪型だったものだから、それも視界に入ってかなり迷惑でした(涙)。
観劇でその髪型はマナー違反だと個人的には思うんですが、たまにいるんですよね(怒)。
浴衣だから帯の分、どうしても前のめりになってしまうし、すぐ後ろの席のお客さんはよく我慢してたものだわ・・・

まあ、6,500円の安いチケットで文句を言うのは筋違いなのかもしれませんが、ここまで席によって見え方に格差が出るのであれば、座席ブロックによって値段に差をつけてほしかったです。

それと今回のイベント運営そのものにも、ちょっと不満がありました。
いくら安い公演とはいえ、当日の出演者や演目紹介のチラシ1枚ぐらいはあっても良さそうなものなのに、それも無し。

f0059671_21204150.jpgそれから、上演中の写真撮影が禁止なのは当然ですが、休憩時間中や終演後の舞台、というか壬生寺の本堂や境内の撮影も禁止だったのは、ちょっと厳しすぎるような気がしました。
俳優さんの出演している上演中の写真をとるわけではなくて、寺の本堂を境内から撮影するだけの事が、なんで駄目なの!?ん~、なんか納得できかねるんですが・・・
(かわりにお寺の玄関口の写真。公演に訪れた大勢のお客さんが行列をつくってます。)

とまあ、企画運営会社に対する不満はこのぐらいにして、内容についての感想です。

まず、洋装の土方さんをイメージした扮装の要潤くんが格好よかったのは満足です(笑)。
背がすらっと高いので、あのベタな洋装がとてもよく似合っていて、朗読の合間のちょっとした殺陣もサマになっていました。
公式HPのプロフィールを見たところ、身長185センチ!
テレビで見た時から背が高いなあと思っていたけど、そんなに高かったとは。道理で舞台映えするわけです。

きっと要潤ファンの方からすれば、たまらない舞台だったんじゃないでしょうかw
正面のもっと近い席だったら顔の表情もよく見えたんでしょうけれど、私の席からはそこまでは読み取れず、双眼鏡を持っていくのをすっかり忘れていたのが惜しまれます。

ただ、ルックスはとっても良かったのですが、肝心の朗読はというと・・・結構、頻繁に噛んでいたのが気になりました。
まあ、これも見た目が格好良い分、ご愛嬌といったところですかね^_^;

朗読内容は休憩を挟んで約2時間と限られているので、「燃えよ剣」のダイジェスト版といった感じでした。
多摩の暗闇祭りで歳三がナンパするところから始まり、浪士組として上京、芹沢鴨暗殺から池田屋、山南さん切腹までかなり駆け足に進んでいきました。
新選組誕生のシーンでは、本堂の舞台奥に大きな「誠」の旗の垂れ幕が下がったんですが、私の席からは旗の端っこの方がちらっと見えただけで、休憩時間に正面に行って初めて「誠」の旗だったことが確認できました。

鳥羽伏見あたりまでで前半1時間が終わり、そういえばお雪さんが登場してないけど、思い切って端折っちゃうのかな?と思っていたところ、後半で結構しっかり描写されていました。
函館でお雪さんと再会してから戦死するまでがやはりこの劇のクライマックスということで、舞台を照らすライトも赤や黄色になったり、大砲の音声にあわせて煙が出たりと演出もそこそこ凝っていました。

フラメンコギターと歌については、「燃えよ剣」の歳三のイメージや司馬作品の世界観に合っていたかどうかは置いておくとして、音楽そのものについては、味があってよかったです。
朗読とは別にそれだけのコンサートを聴いてみたい気がしました。

仏教のお寺での朗読とフラメンコギターという、ちょっと違和感のある組み合わせが逆に面白く感じる人もいるでしょうけれど、私はやっぱりオーソドックスだけどアルハンブラ宮殿の中庭とかコルドバのメスキータみたいに、ヨーロッパとイスラム文化が融合する場所の方が似合うように思いました。

とは言っても、壬生寺はなんといっても新選組ゆかりのお寺だし、その場所でこういう面白い朗読活劇を観る機会は滅多にないし、座席のことなど不満はあったにしても、観劇できて良かったです。
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by icewine5 | 2009-07-22 21:32 | 歴史・新選組関連

榎本武揚のお妾さん?

すでに幕末オタさんの間で話題になっているようですが、久々に「組!」ネタ、というよりも榎本武揚さん話です。

「新選組!」以来の習慣で、ほとんど惰性で毎月購入している月刊TVナビ3月号
最近は買っただけで満足して、そのまま読まずに放置していることが多いのですが、今回は耕史くんの「ちょっと休憩しませんか!」で「桂小五郎」を演じた石黒賢さんが対談相手ということで、久しぶりに目を通しました。

なんと石黒賢さんは榎本武揚と遠い親戚関係だったのですね!
そういう目で見ると、なんとなく「ええとこのボン」の雰囲気を醸し出しているような。ただ、さすがに関係が遠いので、直系の御子孫のように、面差しが似ている感じは全くないですけれど。

それにしても、「組!」放送終了から4年も経つと、「ちょっと休憩しませんか!」に出演者が登場して、組ネタで引っ張るのは手垢のついた感じで、さすがに潮時かなと思っていたところに、こういうびっくりネタが飛び出すんだから、気が抜けません(笑)

それから、もう1つ最近購入したのが、週刊 戦乱の日本史シリーズの「新説 箱館戦争」
地図や写真が沢山あって読みやすいです。
最後の方に榎本さんの銅像がいくつか紹介されていますが、結構あちこちにあるんですね。五稜郭タワー内の榎本武揚像(1964年、武内収太氏制作)って、これだけ何度も行っているのに、ほとんど印象に残っていないのはなぜ?
あの超微妙な(笑)土方さんの銅像のインパクトが強すぎるからでしょうか。

そして最後に、もう1つ。
昨年末に書店でたまたま見かけて購入した黒岩比佐子著「明治のお嬢さま」。

明治のお嬢さま (角川選書)

黒岩 比佐子 / 角川学芸出版


明治時代の華族のお姫様の女学校生活ってどんなの?と面白そうだったので、購入してパラパラめくっていたところ、思いがけず榎本武揚の名前を見つけました。

「第4章 家の存続と「妾」問題-お嬢さまの母の世代」の「畜妾率」七〇パーセントという説の中で、日刊紙「萬朝報」で1898(明治31)年7月~9月にかけて掲載された「弊風一斑 畜妾の実例」という記事が紹介されています。
「妾を囲っている男性の実例を五百例以上も紙面で発表し、男性に対して反省を促している」ものなんだそうです。
この新聞は「スキャンダルの暴露などを売り物にしたことで知られる新聞」らしいので、今の新聞でいえば、夕刊フジとかゲンダイとかオヤジ向け夕刊紙みたいな位置づけなのでしょうか。
こういうゴシップ紙って今も昔も変わらないものなんですね(^^ゞ

で、この紹介された例の中に榎本さんもいました(笑)。
 「子爵榎本武揚は向嶋須崎町の自邸に木村かく(30)松崎まさ(29)という二人の妾あり。いずれも夫人存生の頃より女中に来たりしものなり。」 
榎本さんに妾がいたというのは、榎本ファンには周知の事実なのでしょうか!?
ライトなオタの私は全く知りませんでした。
しかも多津さんが存命の頃から女中だった女性が二人もいたとは!いや~、びっくりしました。

明治のお偉いさんなんだから、妾の一人や二人いても全然おかしくないのですが、榎本さんに限っては、愛妻家のイメージがあるので、妾はいないだろうと思い込んでいたのですよね。
私の個人的な理想を押しつけるのもなんですが(笑)、どうせ妾にするなら、女中じゃなくて、芸者さんとか玄人美人と後腐れのない関係を持つ方が粋な感じでよかったのに。

1898年に掲載された記事ということは、既に多津さんは亡くなっているわけですが、木村かくさんと松崎まささんが女中から妾になったのは、いつの頃だったのかな?多津さんが亡くなってから・・・だよね。できれば、そうであって欲しいのですが(笑)
もし、奥さんご健在の時だったとしたら、要するに妻妾同居ってことになってしまいますよね(^^ゞ

話題が下世話な方向になってきたので、これぐらいにしておきますが、この新聞の紹介例はプライバシーや政治家の女性問題にうるさい現代の感覚からすると隔世の感があります。
プライバシー保護の思想なんてまるで無し。住所までばっちり書かれていますが、大丈夫だったんでしょうか。

笑っちゃったのが黒田清輝のお妾さんの記述。表現が今よりも露骨な気がします^^;
 「麹町区平河町六丁目十四番地、子爵黒田清綱嗣子清輝(33)は誰れも知る裸体画の大熱心家なるが、彼れは裸体画の好模型を求むるを口実とし数次柳橋に遊び、ついに元柳町三十番地の芸妓山田屋おたかの妹照子こと乾さく(18)といえる美人選みて落籍させ、昼夜の別ちなく裸体の儘に傍に引附けいたるが、漸くにして一個の裸体画を作り上げこれを白馬会に出品せり。しかしてさくは今尚妾として相州逗子の別荘の置かる。」 

明治初期の華族は妾を持つ場合「畜妾届」を内務大臣に提出することが義務付けられていたそうです。
「畜妾届」って、今の感覚からするとあり得ないほど女性蔑視な表現ですが、まあ、これも時代の違いですし、家系の存続が大事だったのですから、仕方ないです。
まさに「女性は産む機械」だったわけですね。

妾の話はごく一部で、メインは明治のお嬢さまの優雅なライフスタイルの話なんですが、女学校生活やファッション、美人コンテスト、結婚事情など、当時の上流階級の女性の暮らしぶりが具体的に分かり、大変面白い本でした。
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by icewine5 | 2009-01-29 01:56 | 歴史・新選組関連

小島資料館

f0059671_0142397.jpg土方歳三資料館日記で、小島資料館の前を通る小野路宿通りの道路拡幅工事が始まるため、資料館の景観もいずれ変わってしまうとの情報を拝見しました。
1月、2月の冬期休館前に訪ねておかないと、もしも3月に工事が始まってしまった場合は、もうあの昔ながらのお庭も拝見できなくなる!というわけで12月最後の開館日に急遽、行ってきました。

開館日だった先日の日曜日はこの時期にしては珍しいほど暖かく良く晴れた日でした。
f0059671_015888.jpg久々に訪れた資料館は以前と変わりませんでしたが、周辺では既に拡幅工事が始まっている場所もあって、いずれはこの資料館の長い塀やお庭も変わってしまうのかと思うと、少し寂しい気がします。

確かに、この街道は道幅が狭いわりに、車の通行量は非常に多い上に、歩道もガードレールも無い危険な道路なので、拡幅はやむを得ないとは思います。
恐らくこの街道に用があるというよりも通過交通がメインだろうから、バイパスでもできれば良いのでしょうけれど、費用対効果を考えれば難しいのでしょうね。

f0059671_0154085.jpgさて、小島資料館は、新選組関連では最も好きな場所の1つで、今回で3回目の訪問となります。
会津の白虎隊記念館とも共通する雰囲気があるのですが、個人のお宅をそのまま使った手作り感たっぷりで、お世辞にもあまり整然と展示されているとは言いがたい(笑)素朴な雰囲気がとっても良いのです。

私の場合、史実がどうこうと資料を紐解いて悦に入るほどディープなオタではなくて、小説やドラマを楽しんだり、数多くある旅行テーマの1つとして、ゆかりの地を行脚することが好きなライトなオタだと自認しています。
ですので、以下、面白いと思う方向が真面目?な新選組オタさんからすれば、かな~り、ずれているかと思います。

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by icewine5 | 2008-12-27 00:24 | 歴史・新選組関連

衆議院憲政記念館「怒涛の幕末維新」その他もろもろ

衆議院憲政記念館で開催された「怒涛の幕末維新」展、衆議院HPを開くたびに早く行かなきゃ・・・と思いつつ、なかなか時間をつくることができなかったのですが、先週末なんとか滑り込むことができました。
無料だし、それほど期待はしていなかったのですが、予想以上に充実した内容で見応えがありました。
なんといっても、榎本武揚の軍服を遊就館に行かずに見られたのは収穫でした。

閉館まで正味40分ほどしかなかったので、細かい説明はすっ飛ばして見学したのですが、展示品に関する解説パンフレットがとても詳しそうなので、時間がある時にでも改めて読んでみます。
このパンフレットも無料とは、衆議院、太っ腹です。(とは言っても、元々は我々の税金から作成されているわけで、そこまでありがたがる必要もないか。)

展示品は大きく、「アヘン戦争勃発から桜田門外の変まで」「公武合体・尊王攘夷から倒幕へ」「明治新政府の誕生から議会開設要求まで」ということで、憲政記念館所蔵の品以外に全国各地のゆかりの施設や個人の方の所蔵するものが集められていました。
函館博物館や江差の開陽丸青少年センター、霊山歴史館などで見覚えのあるものもあって、懐かしかったです。

和宮の懐剣拵や小袖、錦の御旗など、人気の「篤姫」で馴染みのある展示品も結構あり、
幕末維新期に活躍した人物紹介パネルも篤姫と和宮の前は他の人物パネルよりもお客さんがたまっていました。
産経新聞で【当世デジカメコラム】「怒涛の幕末維新」展“篤姫効果”で大盛況」という記事が掲載されるぐらいだから、さすが、大河ドラマの影響は大きいものです。

そういえば、先日の「篤姫」に、一瞬ですが榎本さんと松平容保が出ていました。
いや~、これを見た「佐幕派」オタの方々、きっと頭に血を上らせているんだろうな~(苦笑)

世の中的には「ヒジカタトシゾウ」すら、あまり認知されていないわけですから、篤姫の夫婦愛や嫁姑バトル、着物の美しさを楽しみに視聴している普段大河をあまり見ない非歴史オタ視聴者の中には、榎本さんや松平容保は、読み方すら、分からない人も多いのではないでしょうか?
「えのもと、ぶ?たけ・・・?、あっ、消えちゃった。まつだいら、ようほ?江戸城にいる分からずやの家臣の一部かしら?」と、彼らがあっという間に部屋を去ったのと同じく、視聴者の脳裏からも一瞬にして記憶の外に流れ去ってしまったことでしょう(^^ゞ

私はもちろん榎本武揚や新選組は大好きですが、それとは全く無関係に、篤姫はドラマとして、良く出来た作品だと思っていますし、大変楽しく見ています。
そもそも「篤姫」で榎本武揚や松平容保が詳しく取り上げられるとは最初から微塵も思っていないです。
前にも一度書いたように、このドラマはあくまでも政治には直接参画できなかった女の視点、ミクロな視点で描かれた大河ドラマだと私は解釈しています。
このドラマに関しては、男の政治、要するにマクロな視点から見た経緯をごちゃごちゃ入れる必要は全く無いと思っているので、まあ、こんなもんでしょうといった感じです。

話がそれました。

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by icewine5 | 2008-11-29 02:36 | 歴史・新選組関連

小樽旅行その10(記念講演会「榎本武揚の実像と現代 2)

引き続き、記念講演会「榎本武揚の実像と現代」です。

f0059671_1302461.jpg【第二部講演 「榎本武揚の実像」 東京農業大学客員教授 榎本隆充氏】
続いて御子孫である榎本隆充氏の講演です。
隆充さんの講演はこれまでに2度聴いたことがありますが、いつも穏やかな落ち着いた口調で話されるのが印象に残っています。
今回は、榎本さんが獄中時代、どのような考えを持っていたかについてお話してくださいました。

最初は榎本ファンにはお馴染みの牢名主になったエピソード。
牢屋に入ったところから、古株の牢名主とのやりとり、当時の東京はいまだ徳川の公方様の影響が大きかったので、榎本さんがヒーローだったことなど、何度きいても楽しいお話です。
榎本さん好きには有名な話でも、講演のお客さんの中にはお付き合いでいらっしゃった方で全然榎本さんに興味の無い人もいるでしょうから、こうやって最初に面白いエピソードをご紹介されて良かったと思います。

レジュメにある榎本一族の家系図で一緒にオランダ留学をした林研海さんのことにも少し触れられていたように記憶しています。
このレジュメの家系図はかなり幅広く遠縁の人まで出ているもので、順天堂病院にかざってあった家系図と原型は多分一緒なのかな?
ただ、順天堂にあったものの方がさらに遠縁まで詳しく出ていたました。佐藤家つながりで土方家まで出ていたぐらいですからね。

もう一つ楽しいエピソード♪
獄中から母と観月に宛てた手紙のなかで、榎本さんのブロマイドを外国人が争って買い求めているというものw
これも榎本ファンにはお馴染みですね。

真面目なお話としては、この時期、榎本さんは自分が処刑されたら、ヨーロッパで学んだ科学技術などの知識や論文が世に出る機会を失ってしまうことを危惧していたとのこと。
これらの情報を残しておきたいとの思いから獄中で苦労しながら、色々と書き残したエピソードもありました。

それと関連して、最後に榎本さんの残した漢文を紹介してくださいました。
「自分が学んだことを発表する暇もなく、君恩に報いていない。まだ国のため、人のために尽くしていない自分は、日本の将来のためにつくしたい」という気持ちを当時、榎本さんは持っていたということで締めくくられました。
やっぱり御子孫の方のお話は、特別、専門的な内容でなくても、ご先祖からの思いが伝わってくるような気がして、説得力があります。

佐々木譲氏の講演
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by icewine5 | 2008-07-05 01:40 | 歴史・新選組関連

小樽旅行その9(記念講演会「榎本武揚の実像と現代 1)

22日の午後は記念講演会「榎本武揚の実像と現代」を聴いてきました。

f0059671_1205423.jpg会場の小樽市民会館は、運河などメインの観光スポットからはちょっと離れた山の手側。
途中、寿司屋通りをぶらぶら見物(ってほどでもないけど)しながら徒歩でいったんですが、それほど広くはない街なので、開場時間よりもかなり早めに到着しました。


当日の次第です。
1.開会
2.実行委員長挨拶
  榎本武揚没後100年記念事業 小樽実行委員会 実行委員長 三山雄弘氏
3.第一部 スライド講演「小樽と榎本武揚」 小樽文学舎理事 大石章氏
4.第二部 講演「榎本武揚の実像」 東京農業大学客員教授 榎本隆充氏
5.仮装コンテスト入賞者紹介
6.第三部 基調講演「榎本武揚の青春と日本の近代」 作家 佐々木譲氏
7.閉会

14時20分の開演から休憩なしで、みっちり17時まで、内容盛り沢山の講演会でした。

以下、講演内容を覚えている範囲でかいつまんで。

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by icewine5 | 2008-07-05 01:26 | 歴史・新選組関連

小樽旅行その8(市立小樽文学館特別展「榎本武揚と歴史小説」&ギャラリートーク)

だんだん記憶も薄れかけているので、暇なうちにとっとと記録しておきます。
今度こそ尻切れトンボにならないよう、小樽の旅はなんとか終わりまで辿りつくようにします。5月のドイツ旅行はヴュルツブルクに行ったまま、去年のドイツ・フランス旅行もコルマールから戻ってきてないし。

さて、小樽2日目、日曜の午前は市立小樽文学館の特別展「榎本武揚と歴史小説」の見学、その後、引き続きギャラリートーク「榎本武揚の生涯と展示のみどころ」を聴いてきました。

f0059671_101094.jpg文学館入り口にもすっかりお馴染みになった榎本さんの肖像画がありました。
開館と同時に入ったので、他にお客さんもほとんどいなくて、ゆっくり見学することができました。

展示品は榎本さんの書の掛け軸がメインで、それ以外にこれまでに出版された榎本さん関連の小説の紹介など。
特別展のテーマが「榎本武揚と歴史小説」となっていたので、小説紹介が多いのかと思ったら、むしろ榎本さんが実際に書いた書の方がボリュームもあって見ごたえがありました。

書については、なんとなく見覚えがあるなあと説明をよくみたら、函館博物館のものがいくつか小樽に出張してきてたんですね。
あと、開陽丸から出てきたスプーンなども、以前、江差の青少年センターで見たものでした。
(詳しい展示品目録はこちら

もちろん、今回初めて見たものも沢山ありました。
中でも榎本隆充氏所蔵の妻のたつさんとのやりとりの手紙は、生活感があふれていて、私としては一番興味深い展示品でした。

たつさんから榎本さんへの手紙の中で、お酒を飲み過ぎないようにだとか、たつさんからお姉さんへの手紙で、体調を崩したものの回復してきた(大したことがない、だったかな?)のでいつも通りお酒もOK、などなど。
やっぱり榎本さん、お酒はよっぽど好きだったんですね。

お酒の話以外にも、日常の細々したことを本当に詳しく手紙に書いていて、榎本さんの日常生活を垣間見るようでとっても面白いです。
榎本さんに限らず、他の人でもそうですが、電話やメールがない時代の人って、本当にマメに手紙を書きますよね。
特に風邪をひいた時の手紙とか子供の成長の様子とか、きっと良妻だったんだろうなというのがよく分かります。
勝海舟に宛てた書状なんかもありましたが、それよりも結局、こういう家族の手紙の方が私には興味があります。

ギャラリートーク
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by icewine5 | 2008-07-02 01:03 | 歴史・新選組関連