晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


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シャングリ・ラホテル東京ロビーラウンジのアフタヌーンティ

2月の東京ディズニーランドホテル以来、久しぶりのアフタヌーンティーです。
f0059671_1555180.jpgシャングリ・ラホテル東京のロビーラウンジにAFT仲間のぺぺりんさんと行ってきました。

雰囲気は今年初めに行ったリッツ・カールトンによく似ていて、丸の内トラストタワーの上層階がホテルになっています。
生憎の曇り空でしたが、28階ロビーラウンジ窓際の席からの眺めは良く、なかなか居心地良かったです。
外資系競合のマンダリンオリエンタルホテルの入った日本橋三井タワーが視界を少し遮っていますけど^^;


f0059671_156915.jpg食事については、スコーンもサンドイッチもケーキもどれも大変美味で、これまでに行ったアフタヌーンティーの中では満足度の高い部類に入りました。
接客サービスも親切、丁寧。写真もこちらからお願いする前から「お撮りしましょうか?」と声をかけてくれて良い感じでした。


f0059671_1562581.jpgですが、問題は肝心のお茶!
これまでに行ったホテルの中では残念ながら、私の中では最下位の位置づけとなってしまいました。
途中で種類の変更ができないのは、まあ仕方ないとして、同じお茶でも茶葉を取り替えてもらえず、出がらしになっても、延々、差し湯が注がれ続けるのです。
お茶さえ良ければ、ここは満点に近かったんだけどな・・・


f0059671_1563977.jpgまずは、三段スタンドから。
これは満足♪
上段はスコーン3種、中段はサンドイッチ、トルティーヤ、キッシュ、下段はデザート各種。
このほか、パンケーキと最後にプチフールがつくので、ボリューム的には程よく、味も質も良かったです。


f0059671_1565856.jpgスコーンは少し小ぶりですが、3つとも美味でした。
味はプレーン、グランマニエ、イチジクだったはず。
説明を聞いても相変わらず、右から左に抜けてしまって、ちゃんと覚えてません(汗)
朝はヨーグルトと豆乳だけだったし、昼食は食べる時間がなかったので、もうお腹ペコペコ。


f0059671_1571687.jpgスコーンそのものもさることながら、それにつけるクロテッドクリームがこれまで経験したアフタヌーンティーの中では、一番美味しく感じました。
また、オレンジカスタードクリームが出されたのも初めてで、いずれのスコーンにもよく合いました。


f0059671_1573682.jpgスコーンを平らげ、2段目のサンドイッチ類を自分のお皿に取り分けて、さあ食べよう!というところで、パンケーキの登場です。
本来ならスコーンとサンドイッチの間にパンケーキが運ばれてくるのでしょうが、いつものことながら、私達の食べるのが早すぎて、ほんの少しタイミングがずれてしまいました^^;

熱いうちにどうぞということで、既に取り分けたサンドイッチをお皿のすみによけて、パンケーキから先に頂きました。
はちみつと、先ほどのスコーンで余っていたクロテッドクリームもつけてみました。


f0059671_1575533.jpgそして中段のサンドイッチ。
アスパラガスのキッシュとトルティーヤが特にしっとりとしていて、美味しかったです。


f0059671_1581429.jpgあっという間にスタンドも下げられ、最後はお楽しみのデザート。
マカロンは可も無く不可も無くといったところ。
いちごショートケーキのスポンジが大変柔らかくふんわりしていたのが良かったです。


f0059671_1583079.jpg最後はクッキーとオレンジ入りのチョコレート。
これだけ種類もあれば、十分満足です。

とまあ、ここまでは食べ物も美味しく満足だったのですが、最初にポットに入れてもらったお茶が尽きてきました。


f0059671_1585525.jpg私の頼んだお茶は、聞いた説明によると香りが良くてあまりくせのない飲みやすいお茶ということだったのですが、そもそも最初に一口飲んだときから、あまり香りもしないし、なんだか味がしないし、薄くてぬるい感じがしました。
要するにあまり美味しくないということ(汗)
とはいえ、食べ物の方は美味しかったので、最初はそれほど気にせず飲んでいました。

問題は差し湯をしてもらってから。

More(以下、少し愚痴です)
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by icewine5 | 2009-05-31 02:07 | アフタヌーンティー

アルコール体質試験パッチ

ネットで「アルコール体質試験パッチ」なるものをみつけて、購入しました。

f0059671_2250242.jpgお酒が飲めるかどうか、強いか弱いかは、遺伝的にアルコール分解酵素を持っているかもっていないかで決まるそうで、それを簡単にチェックできるのが、この試験パッチ。
腕に20分貼って、肌の色の変化をみることによって、アルコール体質の判定ができるという面白いパッチです。
アルコールに強い遺伝子型がNN型、本当は弱いけど訓練である程度飲めるのがND型、全く飲めない体質がDD型なのだそうです。

f0059671_22504057.jpgわざわざ判定しなくても、恐らくNN型だろうと結果は分かっているような気もする一方、もしかして、飲めると思い込んでいたものが、実は訓練によるものというケースもありうるので、「飲める体質」だというのをきちんと確かめてみたかったのです。
自分にしても親兄弟を見ても、アルコールを飲んで赤くなっているのを見たことないしねw

早速、腕の内側にパッチを貼付し、待つこと20分。
アルコールで肌がひんやりして、ちょっとひりひりした感じがしましたが、しばらくすると治まりました。

f0059671_22505731.jpg20分経過。
真ん中のミシン目から試験部分をはがして皮膚の色をチェックしてみたところ・・・
予想通り、全く何の変化もなし。
周囲の皮膚と同じ色ということで「飲める体質」NN型決定!
あ~、良かった!やっぱり酒を飲む楽しみが無ければ人生つまらないですもん(笑)

日本人の場合、50~55%がこのNN型なのだそうです。
ちなみに、「飲めなくはないが、本当は弱い体質」ND型が40~45%、「お酒を受け付けない体質」DD型が5~10%なのだそうです。
この5~10%でなくて、つくづく良かったと思ってしまう自分は根っからの酒好きです・・・

説明書の判定例にはこんな事が書かれていました。
「あなたは悪酔いしにくい体質です。飲んでもあまり赤くなったりしないので、ついつい度を越してしまいがちです。飲みすぎには十分注意しましょう。」
飲みすぎに注意しないといけないのは心得ていて、アルコールは一日おきを自分ルールにして、家飲みの場合、1回に飲む分量は日本酒やワインなら1/2本までと決めています。
ただ、それだけだと飲んでもほろ酔いになる前に酔いがさめてしまうので、どうしても物足りなさがあって、本当は1本まるごと飲み干したいのですよね。
もしかして、分解酵素が多すぎるのかも!?(笑)

でも、いくら飲めるといっても、飲みすぎは絶対に体によくないので、そこはぐっと自制しています。
お酒は節度を保って、程よく、楽しく、は大人の飲み方の基本中の基本ですからね。
これからもおいしいお酒をあれこれ楽しんでいきたいです。
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by icewine5 | 2009-05-30 22:54 | 日々の雑談

おもちゃ

2006年に一人目の甥が生まれて以来、誕生日やお正月のプレゼント、出産祝いなどを選ぶために、それまで全く縁の無かった子供服やおもちゃ売り場によく足を運ぶようになりました。
最初はさっぱり分からなかった赤ちゃんの服のサイズも、今では生後何ヶ月ではこのサイズ、というのがすんなり分かるようになってきました。

誕生祝いの購入など目的をもって行く以外にも、自分のものを買いにデパートに行ったついでにちょっと子ども用品売り場にも立ち寄って「今度の誕生日にはこのおもちゃ、プレゼントしようかな~」とか、「この服は甥に似合いそう♪」、「この服は義妹の好みに合いそう。」なんて考えながらあれこれ物色するのがとても楽しかったりします。
まあ、服の方は甥本人はほとんど興味が無いので、私の自己満足みたいなものなんですけどね(笑)

女の赤ちゃんや幼児が身近にいないのでわからないのですが、女の子だと3歳ぐらいになると洋服に興味を示したりするのかな?
少なくとも自分の幼児期の事を母から聞いたところでは、お出かけには常に「赤いハンドバッグ」を持ち歩いてネックレスやらつけるのが好きだったらしい!?今じゃ、そんなおしゃれ心はどこへやら・・・全く考えられない(笑)

で、甥ときたらトラックやクレーン車、パトカーなど働く車やブロックとか絵本にはものすごく興味を示して、プレゼントすると夢中で遊ぶんだけど、おもちゃと一緒にあげた洋服はちらっと一瞥するだけで、触ろうともしないんですよね(笑)
もちろん、義妹は「かわいい♪」と喜んでくれて、普段もよく着せてくれているし、お義理ではなくて本当に気に入ってくれているようで、私としてはそれで満足。

買い物はあまり好きではないらしい一方、動物園や水族館だとニッコニコの上機嫌なところは、すでにこの年にして男の子なんだなあと微笑ましくなります。

さて、今回は妹の出産祝いに何がいいか聞いてみたところ、いくつかおもちゃのリクエストがありました。どうやら良いシロフォンが欲しいらしい。

まずはボーネルンド社の「おさかなシロフォン」

BorneLund(ボーネルンド) おさかなシロフォン 黄色

ボーネルンド


最近はおもちゃのブランドにも詳しくなったと思っていたのですが、まだまだ知らないブランドの良いおもちゃが沢山あるものです。
ボーネルンド社(HPはこちら)も子育て中のお母さんにはきっと有名なんでしょうけれど、妹から聞くまでは全く知りませんでした。
会社HPを見てみると、乳児から幼児期の子供の発達のことを良く考えた質の高いおもちゃや遊びを提案しているようで、しっかりした考え方を持っているように思いました。

同社のオンラインショップを見ていたら、以前、弟の方の甥にあげたオーボールがありました。
これもなかなか良いおもちゃです。

オーボール ミニ (ブルー/イエロー/レッド)

リノトーイ


こちらのエド・インターの「シロフォンカー」も指定候補の1つ。
使い勝手は「おさかなシロフォン」の方が良さそうかな。

シロフォンカー

エド・インター

購入者のレビューを読むと、音程がしっかりしている本格派だそうです。おもちゃといえど、子供の頃から正しい音階を耳にするのは大事ですもんね。

もう1つの指定候補はゴールドン社の13音サイロフォン。
う~ん、あれこれリクエストしてくるな~^^;
ドイツの知育楽器専門メーカーのものです。

ゴールドン サイロフォン ( 13音 )

ナカノ

これも良さそうですが残念ながら、現在アマゾンでは取り扱い無しだし、実際に店頭販売だとどこで買えるのか不明。わざわざ日本で買うのももったいないので、パス。

以前からおもちゃをあれこれ物色していて思うのは、子供の知育、情操教育に良さそうな素朴で味わい深いおもちゃはヨーロッパ製が多いのですよね。
日本のおもちゃも良いものはあると思うけど、これまで見た限り、色使いや素材、形態など、「これは!」という魅力ある品があまりなくて、結局、ヨーロッパ製ばかりプレゼントしていました。
日本のおもちゃも、ゲーム類や細々した動作をするものは優れているんでしょうけれど、それが本当に子供のためになるかというと甚だ疑問。
そんな中でおさかなシロフォンは珍しく日本製で質の良いおもちゃのようで、今の所、最有力候補です。
お店は神宮前にあるようなので、一度行って、あれこれ見てこようかと思っています。
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by icewine5 | 2009-05-29 23:51 | 日々の雑談

レストランコバヤシ

会社の元後輩Yさんがもうすぐ出産なので、その前に同僚Kさんと3人で美味しいものを食べに行こうという話になりました。
f0059671_0305431.jpgYさん推奨の平井のフランス料理「レストランコバヤシ」です。

平井にお住まいの方には失礼な言い方になってしまって申し訳ないのですが、この地域でこんな美味しいフレンチが食べられるとは、驚きでした。
最初、平井と聞いた時は、そんな所に美味しいフレンチのお店があるの!?と意外だったのですが、以前、神楽坂のラ・マティエール(感想はこちらこちら)を教えてくれたのも彼女だし、そんな彼女が評価しているお店だから間違いないだろうと思っていたら、期待通り!
料理の内容もサービスも店内の落ち着いた雰囲気も全て満足度の高いお店でした。

会話の内容は相変わらず会社の愚痴や噂話ばかり。胎教には良くない話で盛り上がってしまい、妊婦さんには申し訳なかったのですが・・・(汗)

メニューは、付き出し、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、飲み物で6,825円の「本日のおまかせコース」を事前に予約しておいてもらいました。

もちろん、おまかせといってもアットホームなお店なので色々融通が利くようで、もう少しグレードアップしたり、逆に品数を減らしてその分、安くしてもらったり、コースからアラカルトを選んだりもできるようです。

f0059671_0311318.jpg付き出しは鰯のカナッペ。
こちらのお店は特に魚料理の評判が良いようで、魚よりも肉派の私でも非常に美味しく頂くことができました。
鰯も料理の仕方によってこうも違うのですね。
もちろん、臭みや小骨もなく、食べやすかったです。


f0059671_0313059.jpg前菜はアユのパテ フレッシュ・コンフィのメロン サラダ添え
これについては、お店の方から、アユのパテ→メロン→サラダのサイクルで食べるようにとの指示がありました。
こだわってるな~。
私みたいに何を食べても美味しく感じるタイプは多分どの順番で食べても違和感無く美味しいと思うんだろうけど^^;
確かにちょっと濃くて塩っぽい味のパテのあとに甘いコンポート?がかかったメロンで中和して、最後にサラダで口直しするとちょうどいい感じがしました。


f0059671_0314244.jpgパンは表面がカリカリで中がしっとりしたタイプのものと普通のフランスパンがありました。
3回ぐらいおかわりしたのかな・・・お皿が空いた頃に次のパンをそっと入れてくれるので、気がついたらドンドン食べてました。

このお店はサービスも丁寧で礼儀正しく、好感が持てます。帰る時にお店の方が玄関外まで見送りして下さるあたり、先日行ったオー・プロヴァンソーに似たところがあるように思いました。


f0059671_032552.jpgガスパッチョ(トマトと野菜の冷製スープ)海の幸をうかべて
そろそろ冷たいスープが美味しい季節ですね。
野菜がトロトロにとけていて、中身の濃いスープでした。ですが味はあっさり系。


f0059671_0321942.jpg魚料理は愛知県タイのロースト 軽いバターソース 温野菜添え
身がほどよく引き締まった新鮮な鯛は香ばしくて美味でした。
ソースはそんなにあれこれかかっていなくて、素材そのものの良さを引き出した料理という感じでした。←なんか偉そうな事言ってますね、自分(汗)


f0059671_032322.jpgメインディッシュは柔らかく煮込んだ和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
やっぱり牛肉はウマイ!
今年に入って、牛の赤ワイン煮込みはブルガリのイル・リストランテ、モナリザで食べましたが、それと比べても全く引けをとらない美味しさでした。甲乙つけがたいです。


f0059671_0324817.jpgデザートは数種類の中から選ぶことができます。
私の選んだのはフォンダンショコラとアイスクリーム。
他のデザートに比べて作るのに多少時間がかかるとのことでしたが、トロトロのチョコレートとボリュームに惹かれて、これに決定。
お店の人にボリュームがあるのはどれかと尋ねたんですが、「ボリュームが『ある』ものですか?」と念を押されてしまいました。
まあ、普通はボリュームの少ないものとかあっさりしたものを聞く人が多いんでしょうね(笑)


f0059671_0325879.jpg最後にハーブティーとプチフール。
いつもの事ながら、この後もおしゃべりに花が咲いて、気がついたら同じ頃に入ったお客さんも後から来たお客さんも帰ってしまっていて、あっというまに夜も更けていました。
帰りはタイミング悪く集中豪雨に合ってしまいましたが、居心地の良いレストランで美味しい料理と楽しいお喋りでお腹も心も満足です。

さすが口コミでも評判が良いだけのことはありました。
銀座や表参道のようなレストラン立地に良い場所でなくても、本当においしくて質の高い料理とサービスを提供してくれるお店であれば、立地条件に関係せず、お客は集まってくるものだというのがよく分かりました。

今度はまたプライベートな友人もお誘いしてみたいレストランです。
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by icewine5 | 2009-05-26 00:44 | レストラン

デンマーク・ロイヤル・バレエ団「ロミオとジュリエット」

4ヶ月ぶりのバレエ観劇は9年ぶりに来日したデンマーク・ロイヤル・バレエ団のプロコフィエフ作「ロミオとジュリエット」です。
昨年夏のエトワール・ガラでジョン・ノイマイヤー振り付けの「マーラー 交響曲第5番 アダージェット」がとても素敵だったので(感想はこちら)、今回の振り付けがノイマイヤーだと知ってとても楽しみにしていました。

「ロミオとジュリエット」はバレエ作品の中では最も好きなものの一つなので、何度か生で鑑賞しています。
最初はロシア国立ボリショイ・バレエ団1993年来日公演、その次は10年後の2003年にマリインスキーバレエ団、そして今回がデンマーク・ロイヤル・バレエ団。
あとは、手元にパリ・オペラ座バレエ団のロミジュリDVDがあります。

パリ・オペラ座バレエ - ロミオとジュリエット

ルグリ(マニュエル) / ワーナーミュージック・ジャパン


というわけで、ダンサーや振り付け、監督、舞台装置や衣装によって、色々と違いをみるのも楽しみの1つでした。
といっても、そんなに多くのバレエ作品を観ているわけではないので、振り付けがどうこうとかダンサーのレベルがどうだといった専門的な事は何もわかりません^^;
以下はあくまでもミーハーな感想です。

デンマーク・ロイヤル・バレエそのものは今回、初めてだったので、知っているダンサーも全然いなくて、どんな感じなのか興味津々でしたが、ジュリエット役のクリスティーナ・ミシャネックがとても可憐な雰囲気で演技も若々しく役にぴったりあっていました。

この日の配役では当初の予定だとフェムケ・メルバッハ・スロットだったようですが、来日前に配役変更になったようです。
「デンマーク・ロイヤル・バレエ団芸術監督ニコライ・ヒュッベの強い意向により、当初発表しておりましたジュリエット役が変更となっております。」(NBS日本舞台芸術振興会HP、および当日の配役表より)

怪我や病気で配役変更というのはよく聞くけれど、「監督の強い意向」というのは、なんかすごいな^^;。私の場合、初めて見ました。
映画「エトワール」でダンサーの熾烈な世界が語られていましたが、主役を勝ち取るのは大変な事ですね。

このヒュッベ監督と今回の2つの演目(もうひとつは「ナポリ」)についての紹介がフィガロP112の「舞台」ページに紹介されていました。女性誌は滅多に買わないのですが、これはたまたま表紙のフランス女優マリオン・コティヤールに惹かれてなぜか持っていました。

madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2009年 5/5号 [雑誌]

阪急コミュニケーションズ


衣装は全体にシックで洗練された印象をうけました。
ジュリエットは結婚の時以外はほとんど白い清楚な衣装だったし、ロミオは上が青で下が白と、大変シンプル。
キャピュレット家の舞踏会シーンでも主要人物以外のその他大勢は黒っぽい衣装が多かったように思います。
といっても、決して地味というわけではなく、黒いマントの裏側が赤だったりと、渋い派手さといった感じでしょうか。
なにしろ、この前観たマリインスキーの衣装は、男性の場合、右足と左足で色や柄が違ったりとピエロみたいにカラフルだったのが結構強烈だったので、どうしてもそれと比べてしまいます。

公演プログラム内の「新しいドラマトゥルギー ―ホルスト・ケーグラーが語るジョン・ノイマイヤーの『ロミオとジュリエット』(1974年)」によると、ノイマイヤーは物語の舞台設定をシェイクスピアのそれよりも120年前の1476年、初期ルネッサンスに設定しているようで、衣装からそれがわかると書かれていました。

さて、このノイマイヤー振り付けのロミジュリですが、第一幕から三幕全体を通して、これまでに観たものと何だかちょっと違うように感じたことがあります。
それはダンスが流れるように進んでいくということ。
ロミジュリってこんなに途中で拍手しない作品だったっけ?と思うぐらい、普通だったら、見せ場の要所要所で起こるであろう拍手のタイミングが今回の場合はありませんでした。
もちろん、全然、悪い感じではなくて、その分、演技が途切れないので集中して見続けることができたし、なにしろ大変素敵な踊りなのでずっと見蕩れておりました♪

流れるように進む感じがするもう一つの要因として、全体に踊りがとても軽やかでのびやかなこともあるのかなと思いました。
この作品の場合、プロコフィエフの大仰な音楽のせいもあって、例えば舞踏会やお祭りシーンなどは、ダンスももっとしゃちほこばってオーバーアクションだという先入観がありました。

そのため、パ・ド・ドゥなんかは優美で思い描いていたとおりのイメージだったのですが、お祭りや舞踏会のシーンは最初のうちはちょっと違和感がありました。
終演後、プログラム内の上記ホルスト・ケーグラーのエッセイを読んでみたところ、納得。
「ノイマイヤーはその際、ラヴロフスキー-プロコフィエフ版のオリジナル・リブレットからごっそり、パントマイム的な身振りという、余計な贅肉を取り除いてしまった。このおかげで、彼の『ロミオとジュリエット』は、踊りがずっと軽やかで流動的になり(以下略)」
なるほど、こういうことだったんですね!
私が以前観た、マリインスキー・バレエ団のがまさにそのラヴロフスキー。道理で全然違って見えたわけです。

ノイマイヤー振り付けで面白いなと思ったことがもうひとつあります。
「余分な贅肉を取り除いた」一方、旅芸人の一座を使って、説明が必要な部分をうまく表現していました。
例えば、僧ローレンスがジュリエットに仮死状態になる薬を渡すところで、旅芸人たちがロミオをジュリエットに扮して、毒薬の意味について演じることで、これが本当の毒薬ではなくて仮死状態になる薬なんだと予備知識の無い人が見てもわかるようになっていました。

そして、ノイマイヤーで一番楽しみにしていた第一幕第六場バルコニーの情景と第三幕第一場寝室のパ・ド・ドゥは本当に美しくて眼福でした。
舞台もちゃんと2階建てバルコニーになっていました。
地上のロミオが、バルコニー上で躊躇するジュリエットの元に駆け上って求愛するシーンのロマンチックなことといったら!
ジュリエットの恥じらいやためらいの様子がちゃんと表現されていたのも良かったです。
このシーンの音楽は何度聴いてもいいですね~

二人の別れとなる寝室のパ・ド・ドゥは昨年のエトワールガラでノイマイヤー振り付けでシルヴィア・アッツォーニ、バンジャマン・ペッシュが演じるのを観ているのですが、やはりダンサーや舞台が変わると随分違った印象になるものだと思いました。

あの時はとにかくバンジャマン・ペッシュが色っぽくて、結構生々しい「その後」感(笑)があったのですが、今回の場合は、ジュリエット役のクリスティーナ・ミシャネックがとにかく可愛らしくて初々しい雰囲気で、あどけなさの表現が絶妙なので、生々しい感じはほとんどしませんでした。
なんかおとぎ話みたいで、この二人のロミジュリも本当に良かった!

第三幕第一場ジュリエットの死。
このシーンもこれまでに観た舞台とは違って、キャピュレット家とモンタギュー家の和解の場面はなしでした。
その分、ジュリエットが嘆き悲しむ場面がたっぷりあって、最後も二人きりなので、彼らの死に焦点が充分あてられたように思いました。

ただ私個人の好みとしては、最後に両家の和解のシーンがある方が好きかも。

マリインスキー・バレエのラヴロフスキー版では死んだ二人を挟み、中央に立った僧が仲介役となって両家の当主が剣を置き、手を取り合うのですが、その光の影が二人の上に十字架のように映し出されたのが印象的でした。

さらにその前のボリショイ・バレエ(振り付けはユーリー・グリゴローヴィチ)では、寄り添って亡くなった二人のベッドが最後に客席に向けて立ち上げられ、それがまるで絵画のように美しくて鳥肌ものでした。

この最後について、公演プログラム内の「プロコフィエフ×物語バレエ『ロミオとジュリエット』の誕生」(小町直美)で、プロコフィエフがこの作品をつくるまでの経緯を解説しているのですが、最初の台本では二人が生き残るハッピーエンドだったと知って、のけぞりました(笑)。
ロミオとジュリエットで、幸せな結末なんてありえない~
ラヴロフスキーがこれに反対して、プロコフィエフも同意して音楽を書き換えたそうですが、もしもハッピーエンドのままだったとしたら、この作品、ここまで人気はでなかったでしょうね。

やっぱり、ロミオとジュリエットは何度観ても良いです。来年6月は英国ロイヤル・バレエ団の来日公演で同作品があるそうで、これもチケット取りたいです。
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by icewine5 | 2009-05-24 16:50 | 観劇・音楽鑑賞・博物館

うまれた♪

妹に赤ちゃんがうまれたので、記念にまたスキンをベイビーにしました。
昨年秋、弟夫婦に二人目の男の子が生まれて以来、これで私も3人の甥のおばさんになりました^^;
来月、対面するのが今から楽しみです。

出産の報告とともに名前も知らせてきたのには、びっくりしました。早っ!
命名については、赤ちゃんが産まれる前に決める親と、顔を見てから考える親の2パターンがあるようですね。

弟夫婦の場合は、実際に赤ちゃんの顔を見てから考えるタイプらしく、画数やら何やらとあれこれ迷って、出生届の提出期限ぎりぎりにようやく決まったようです。
一方、妹夫婦の方は、出産前にある程度考えていたようで、まあこのあたりは夫婦の性格の差があらわれるものですね(笑)

それにしても、ここで何度か書いてますが、私の周辺は出産ラッシュが続いています。
今年に入って、高校の同級生が既に二人出産したし、今、妊婦さんの同級生も二人います。
会社の元後輩で比較的、年齢の近い知人も妊婦さんだし、妹も同じ年代だし、この1年を振り返ってみたら、友人、知人との食事では誰かしらが妊婦さんという、これまでに無い状況でした。

こういう結婚、出産ラッシュの状況は、一般的には30歳前後で起こる場合が多いのでしょうが、自分の周囲の人たちはどういうわけか、平均的な女性のライフサイクルよりも、結婚、出産の時期が10年ほど遅い傾向にあるようです(笑)

書いているうちに、ふと思い出したエピソードを1つ。
高校時代の友人で某女子大に進んだ友人がいるんですが、その大学では、創立者の先生のお墓参りをすると結婚ができないというジンクスがあった(今でもあるのかな?)そうです。
彼女の大学に遊びに行ったときにその話を聞いて好奇心を持った私は「○○○先生のお墓、お参りに行ってみようよ♪」と冗談で彼女を誘ったところ、「絶対、いや」と激しく拒否されてしまいました(笑)。
そのおかげかどうかわかりませんが、彼女は早々に国際結婚しましたw

今はどうか分かりませんが、当時は○○大学に行くと婚期が5年、□□大学に行くと10年遅れるとか、そんな笑い話が結構ありました。なんだか懐かしいものです・・・

まあ、平均と比べて10年遅かろうが早かろうが、また、結婚、出産しないことも、選ぶ道は人それぞれ。
比較するのはナンセンスだし、自分が満足できる人生であればそれで良いのです。

さて、私の甥たちは一体、どんな人生を歩むのでしょう。
自分が子供を産むことは無いと思いますが、そのかわりに甥達の成長が楽しみです。

東京圏でもいよいよ新型インフルエンザの患者が出たとのことなので、会いに行って帰ってくるまでは絶対に感染しないようにしなくては!
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by icewine5 | 2009-05-22 01:00 | 日々の雑談

時事ネタを少々

時事ネタをいくつか。

新型インフルエンザが関西を中心に広がっていますね。
東京圏では、まだマスクをしている人をほとんど見かけませんが、この様子だといずれ東京でも患者が出るだろうし、マスクをつけざるを得ない状況になるかと思うと、仕方がないとはいえマスク嫌いな私は憂鬱です。

花粉症には縁がないし、冬場も滅多に風邪をひかないので、マスクをしたのは、 職場がまだ禁煙ではなかった頃、煙よけのためにつけた時ぐらいだから、もう何年も前のことです。

飛まつ感染を防ぐには手洗い、うがい、マスクが必須というのは確かなんですが、インフルエンザ発生以前から1つ気になっていたことがあります。

最近、コンビニエンスストアでは感染防止のために、おでんの販売を中止したというニュースをやっていましたが、おでんと同じくらい危険なのがパン屋だと思うのです。

日本のパン屋の場合、ガラスケースに入っているところもありますが、什器や台の上にむき出しでパンが並べられている所も多いですよね。
咳やくしゃみの飛まつだけでなく、人の動きで埃もかかるし、たまに開いたドアから飛んできたハエがとまっているのを見かけることもあります。
特に、大混雑のデパートのパン屋とか、色んな菌が付着してそう・・・

清潔好きな日本なのに、パン屋だけはいつも不衛生だなあと感じます。

なので、私は以前からパンを購入するときはできるだけ奥の方か下に埋まっているパンを掘り起こして選んでいました。

自分が行ったことのあるヨーロッパの国で見た限りでは、パンはどこのお店もケーキと同じようにガラスケースに入っていて、店員に取り出してもらう仕組みになっていて、日本のように直接お客が取れるようになっているお店に遭遇したことはありませんでした。
(もちろん、私が知らないだけで、そういうお店もあるのかもしれません。)

まあ、免疫力がある時なら多少、菌がついていようが、ちょっと床に落ちようが平気だし(笑)、あまり神経質になるのもよくないのですけどね。
これだけ感染が広がってきたからには、大好きなパンですが、しばらくはむき出しで陳列されているパン屋で購入するのは控えようと思います。

おでんだけでなく、パン屋も早急に何らかの対策を早めにとってほしいものです。


時事ねたをもう1つ。

先日、不祥事で逮捕された国民的人気アイドルグループの某Kが、早々に復帰するそうですね・・・
いくらなんでも早すぎないか?

以下、某氏に対して同情的なご見解の方は不快に思われるかもしれませんが、どうかご容赦ください。

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by icewine5 | 2009-05-19 23:33 | 日々の雑談

アガサ・クリスティー「さあ、あなたの暮らしぶりを話して」

アガサ・クリスティーのノンフィクション作品「さあ、あなたの暮らしぶりを話して」を読んでみました。

著名な考古学者であった夫のマックス・マローワンとともに第二次世界大戦前に数次にわたる発掘旅行で訪れたシリアの発掘現場での暮らしぶりを描いた作品です。

さあ、あなたの暮らしぶりを話して (クリスティー文庫)

アガサ・クリスティー / 早川書房

スコア:

この本を読んだ最初の動機は、アラビアのロレンスのファンの方ならピンとくるでしょうが、クリスティー女史の旅行記の中に遺跡発掘の現場監督ハムーディが登場するという、ただそれだけ(笑)。
この現場監督ハムーディは、アガサの夫マックス・マローワンと同じく考古学者だったT.E.ロレンスが、第一次世界大戦前の発掘調査に参加した時にもやはり現場監督をしていて、ロレンスも大変世話になったそうで、ロンドンにも招待したというのはロレンスファンにとっては有名(?)な話。

神坂智子さんの「T.E.ロレンス」では、大変渋いハムーディが登場しますが、あくまでもフィクションだと分かっていても、格好いいなあ・・・と思ったものです。

T・E・ロレンス (1) (ウィングス文庫)

神坂 智子 / 新書館

スコア:

漫画の中ではロレンスやファイサルよりも先に殺されてユーフラテスに流されてしまいますが、実際のハムーディは1930年代も元気に発掘現場でマローワン夫妻のお世話をしています。
彼女の旅行記に出てくる彼は、とっても親切ないいオジサンでしたw
しかもヤーヤとアラウィという二人の息子までいたんですよね。ついでに彼がどこからともなく現れ、消えていったのではなく、ジャラーブルスという故郷があった事も分かりました。
今まで神坂さんの描くハムーディに慣れ親しんだ身としては、定着していたイメージを覆されて、かなり衝撃的でした(笑)。(←もう、これは「T.E.ロレンス」を読んだ人にしか分からない衝撃だと思う・・・^^;)

とまあ、最初はハムーディ目当てで読んだのですが、それを抜きにしても、当時の発掘現場の生活や発掘隊メンバー、現地で雇用されたアラブ人やクルド人、アルメニア人の作業員や使用人の様子が生き生きと描かれていて、本当に面白い作品でした。

発掘の専門的な話ではなく、あくまでも考古学者の夫につきしたがって慣れないシリアの地で生活する妻アガサの立場で、日々の出来事が記されているので、考古学の知識が全く無くても充分に楽しめます。

さすが推理小説の大家だけあって、登場人物達の特徴を非常に分かりやすく捉えて表現しているし、ノンフィクションでも、ちょっとした日常のエピソードやハプニングが読者に「一体何事が起こったの!?」と思わせる書き方なので、読んでいるうちにシリア発掘隊の暮らしぶりにぐいぐいと引き込まれていきました。

何よりもアガサがこの発掘隊での暮らしを楽しみ、夫マックスをはじめ発掘隊のイギリス人だけでなく、現地の使用人や作業員達に対しても暖かな眼差しを向けているのが、とてもよく伝わってくるのです。
アラブ人との生活習慣や文化の違い、言葉の通じない不自由さ、不衛生な住まいでのとんでもないハプニングなども含めて、実際はかなり大変な状況だったろうに彼女の筆にかかると、どれも楽しい出来事のように見えてしまうのだから不思議です。

それと、翻訳者の深町眞理子さんの日本語訳がとても良いのもあって、アガサの絶妙なユーモアセンスもうまく表現されていて感心しました。電車の中で読んでいて、可笑しくてニヤニヤしてしまうのを抑えるのが大変でした^^;

これ、ドラマ化したら楽しいだろうなあ・・・

以下、旅行記の中で出てきた大勢の登場人物のうち、印象に残った人たちについてかいつまんで感想です。

やっぱりまずはハムーディ。
登場するのは主に前半部分で、マックスが発掘すべき遺跡を探す予備調査の旅に同行します。
ベイルートのアガサとマックスの宿泊先にいきなり明け方5時半に息子2人を引き連れてやってくるんだから、そこでまずびっくりです。
マックスはハムーディとはこれまでの遺跡調査でも一緒に仕事をしている旧友だそうで、予備調査の旅の間も歌ったり笑ったり、面白い話をしたりと、とても賑やかで楽しそう。
(お喋りで賑やかなハムーディなんて、神坂版からすると想像がつかないです・・・笑)
でも、彼らの旅の様子を知ると、恐らく実際のT.E.ロレンスとハムーディもこんな感じで賑やかにワイワイ仕事してたんだろうなあ・・という気がしてきます。

彼は現場監督ということなんですが、これを読むまでは現場の作業員達の班長レベルだと思っていたんですが、アガサの記述によって、実はもっと大きな役割を果たしていたことが分かりました。

いわば、現地の人との交渉役をやるなど調査旅行コーディネーターでもあり、発掘隊の現地使用人や作業員のリクルーターでもあり、遺跡ツアーコンダクターでもあり、遺跡鑑定の助手でもありと、単なる「現場監督」という以上の仕事をしているんですよね。
なるほど、ロレンスがロンドンまで招待しただけのことはあると、ようやく飲み込めました。

そのハムーディの息子がヤーヤとアラウィ。
長男のヤーヤは「幸せそうな大型犬」、だとか「ひとなつっこい犬のようだ」と形容されています(笑)。
次男のアラウィはすばらしくハンサムなんだけど、短気で喧嘩っ早いそうです。
この二人も現場監督の仕事をしていて、後半は故郷に戻ったハムーディのかわりに彼らが監督の仕事をしていたようです。

このヤーヤとアラウィ兄弟の従兄弟の老アーブド・エス・サラームが笑えます。
彼は常に強固な便秘に悩まされていて、アガサの夫のマックスに便秘について「熱っぽく長広舌をふるいつづけ」たり、「その問題を徹底的に論じ」あったりするそうで、アガサの書き方がなんとも絶妙に面白い(笑)
食習慣のせいなのか、作業員たちは常に便秘の症状を訴えているそうで、マックスは彼らにフランス軍からもらった馬の便秘に効く薬(爆)を与えたりしたそうな。

それ以外にも休憩時間中に作業員達を集めて教訓的な訓戒をたれたり、夜中まで陽気に踊り続けたりと、とにかくハムーディといいアーブドといい、この一族はかなり陽気でお喋りだったのがよ~く分かりましたw

彼ら以外の登場人物も本当にみんな個性豊かで人間味にあふれています。
書き出すとキリがないのですが、一人だけ。

後半に登場する運転手、兼、会計係?のミシェル。この人物、「エコノーミア」が口癖の吝嗇な男で、安いからと言って腐りかけのオレンジを大量に買い込んだりしては、アガサやマックスから叱責を食らうのですが、お金の勘定だけは得意なんだそう。
これを読んでピンときたのが「エロイカより愛をこめて」のドケチなジェイムズ君。もしかして彼のモデルってこのミシェルだったりして(笑)

エロイカより愛をこめて (34) (プリンセスコミックス)

青池 保子 / 秋田書店


最後に印象に残ったエピソードを1つ。
彼らが移動の途中で出会った通りすがりの老人が、マックスやアガサたちに「今、この国はどこのものになっているのか」と尋ねたんですね。
マックスが20年前の第一次世界大戦以来、トルコの領土ではなくなったことを話しても、その老人はその当時、「軍隊が行き来したのを見たが、それが戦争だとは全然気がつかなかった」のだそうです。
実際にこの地に住まう一般の人々とは無縁のところでヨーロッパ列強によって、国境線が引かれ、支配されていったのだと思うと複雑な気持ちです。
アガサはこの旅行記では政治的な背景については一切触れず、あくまでも発掘隊での暮らしぶりを表現していますが、ちょっとした文章の間に当時の複雑で不穏な政治状況が見え隠れしていました。

彼女の自伝でも当時の発掘旅行の話が書かれているようなので、いつかそのうち読んでみたいです。
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by icewine5 | 2009-05-18 00:18 | 読書

ホールケーキ♪

自分の誕生日を記念してホールケーキ丸ごと大人食いを実行しました。067.gif

f0059671_22191063.jpg一度はやってみたい!と思いつつも、バランスの良い食事の必要性を考えると、健康に決して良いこととは言えないので、何か特別な記念にやってみようというわけで、その決行日を誕生日と決めていたのです(笑)。

お店の開いている時間に仕事が終われば、本来の誕生日に実行したかったのですが、いつものことながら普通に残業していたので、案の定、間に合わず。
結局、一日遅れで本日、デパートで買ってきました。

ちょうど、無料の子宮がん検診を受けたついでに三越と松屋のデパ地下を探索。
Patissier Jean Milletのオーソドックスなイチゴのホールケーキ(5号)にしました。
堂島ロールのモンシュシュのパッケージによく似ています。


f0059671_22193874.jpg今回、特に「どこそこのブランドのケーキにしよう」というのは無くて、せっかく夢の大人食いなので(笑)、やはり丸いケーキであること、苺の生クリームのケーキであることを基準にみてまわりました。
このPatissier Jean Millet、本店はパリにあり、日本ではフランセと技術提携を結んでいるそうです。

三越内のGIOTTOのケーキにも惹かれたのですが、こっちは四角いケーキだったんですよね。
丸いケーキにそのままフォークを突き刺して食べたいという子供っぽい欲望を満たすため、こちらの方は見送りにしました。


f0059671_22203772.jpgHappy Birthdayのプレートとロウソクまで立てちゃいましたよ^^;
子供の頃は、これを独り占めしたくても妹や弟もいるし、そもそも親が許してくれるはずもない!
今日は心置きなく、これを独り占めできます(笑)。


f0059671_22241154.jpgそれでは、いただきます!
紅茶は以前、リッツカールトンのアフタヌーンティーで気に入って購入したフルーツ&ハニールイボス。香り豊かなとても美味しいお茶です。

ケーキはもちろん、美味でした。
特に奇をてらったところもなく、クリームの甘さもほどよく、スポンジは軽めの食感。
ぐんぐんと食べ進めていったのですが、さすがに5号のケーキを一気にというのはきつくて、今日のところは途中2/3までとしました。
せっかくの美味しいケーキ、無理やり食べるよりも美味しいと感じる状態で食べたいので、残りは明日にお楽しみにとっておきます。

年齢的には、世間一般の基準でいうと中年の範疇に入り、若いことを過剰にありがたがる日本の場合、年をとるのを悲観的に捉える女性もいるようですが、私は誕生月の5月が大好きだし、毎年、無事に誕生日を迎えられる事を非常に嬉しく思っています。

これからが人生の円熟期。今後をどう生きるかによって、同世代でも段々、色々な面で差が出てくる転換期でもあります。
不安もあると同時に、これからどんな人生になるのかワクワク感もあります。
変に若ぶったり、逆に年をとったと卑下することも無く、年齢相応の自然体で年を重ねていければと思っています。
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by icewine5 | 2009-05-16 22:32 | 飲食物(その他)

定期健診

30代の初めから定期的に受診している乳腺の検査を今年も受けてきました。
元々、乳腺症の症状があるのと、家系的に腫瘍系の病気には用心する必要があるので、比較的若い時期からマンモグラフィーもエコーも受けているのですが、今年も特に問題はなく、ひと安心です。
相変わらず乳腺症であることにかわりはないし、医師からは「難しいおっぱい」と言われたのですが、悪性の腫瘍ではないので、これからも定期的にチェックしていくことで、万が一何かあっても、早期発見につながると思っています。

実は、今回は3月頃からいつもに比べて強い痛みがあったことが心配で、予約していた受診日よりも早めに外来受診しました。
通常は主治医の裁量でマンモグラフィーだけだったり、エコーだけだったり、場合によっては触診だけだったりするのですが、今回はゴールデンウィーク前にマンモグラフィー、ゴールデンウィークあけにエコー、と両方やってもらいました。
結果的にはどちらも問題なかったので、まあ、生活に支障が出るほどの痛みでもないし、うまくつきあっていくしかないです。

それにしても毎回の受診で一番嫌なのは、やはりマンモグラフィー。
短い時間のこととはいえ、撮影する間の激痛は非常に辛いものがあります。
人によって痛さに差があるようですが、私は元々、痛みに敏感なのと乳腺症があるのと、あとは20代の頃に比べて貧乳になった(苦笑)のもあって、本当に強烈に痛いのです。
撮影のあと数日間はあざが残るくらいなので、相当圧迫されるのは確かです。
レントゲン技師さんから体の力を抜くように言われても、痛いのがわかっているからどうしても構えてしまって、撮影には苦労します。
技師さんは女性だし、この年になっていまさら恥ずかしいとかそんな感情は全く無いんですが、とにかく痛いのだけは、なんとかならないものかと思ってしまいます。

「気分が悪くなったら言ってください」と毎回言われますが、気分が悪くてもやめるわけにはいかないし、我慢するしかない・・・
がんになる激痛を想像すれば、マンモグラフィーの痛みぐらいなんてことないし、はるかにマシなんだと自分の言い聞かせて検査を受けています。

もうひとつ、今回の受診で悩ましい問題が発生しました^^;
先生に痛みがあることを訴えたら、甘いものを控えるようにとの指示・・・
ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、ドーナツなどなど。
え~~!これって全部私の大好物ばっかりだよ~(涙)
これらは全て糖分と脂肪で出来ていて、痛みの原因になるので、しばらく控えると痛みも引いてくるはずだとのこと。

糖分と脂肪が特にガン体質にはよくないのは昔から充分に承知なんだけど、それでも大好きだからやめられないのですよね。
ふりかえってみたら、2月以降、ストレス発散をかねてほぼ毎週のように週末はこってりフレンチの類を食べていたからなぁ~

医者は「しばらくやめてみて。そしたら痛みも治まるし、胸もしぼんでくるはずだから。」と、いとも簡単に言うんですが・・・
ただでさえ薄いあばら骨の浮いた胸板がさらに縮む上に、好きなデザートも食べちゃだめなんて、拷問ですよ。
とりあえず「わかりました」と答えたものの、内心、それは無理と密かに思ったものです。

実は甘いものに関しては、密かな?野望があって、数日後に迫った誕生日の記念にホールケーキ丸ごと食いを実行することをかなり前から楽しみにしていたのです。
甘いものを控えるのは、とりあえず誕生日にケーキをたらふく食ってからにしようと自制心の無い私は誓いました(笑)。

あまり好きな食べ物を抑制しすぎるのもかえってストレスになって精神衛生上よくないと思う一方、そろそろ成人病に注意を払わなくてはならない年齢にさしかかり、食生活の適度なバランスや運動など、健康について今まで以上に真剣に考えないといけないと思っています。
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by icewine5 | 2009-05-14 01:25 | 日々の雑談