晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


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京都(その9  CAFE Cento Cento )

f0059671_23411173.jpgランチの後は場所をかえて、池田屋はなの舞と道路を挟んで斜め向かいにあるCAFE Cento Cento 三条店に入りました。
Uちゃんが以前から目をつけていたお店のようです。

すぐ横を高瀬川が流れていて、お店からの眺めも良い感じです。
テラス席も素敵でしたが、なにしろ暑いのでやっぱり室内へ。
中はお客さんで大賑わいでした。やっぱり日本の夏は暑すぎてオープンテラスは不向きなのかな・・・

運よく窓際の席に案内されました。
ただ、建物の構造のせいか、ざわざわとお客さんの声が反響して結構うるさかったのがちょっと難点かも。


f0059671_23413764.jpg先ほど池田屋でたっぷり食べたけど、デザートが別腹なのはお約束。
二人揃ってケーキセットを注文しました。
私の注文したのは抹茶ケーキ。
前日のCAFÉ CUBEと同じく盛り付けがとても綺麗です。味もGOOD!


f0059671_23415141.jpg飲み物はハーブティ。
なぜか最初、お店の人が間違えてアールグレイを持ってきたんですが、てっきり自分が注文したハーブティだと思いこんで飲んでいたら、間違えましたということで本来のハーブティを持ってきてくれました。
ハーブティとアールグレイの違いも気づかないほど、喋りに夢中になって飲んでる自分もなんだかなぁ・・・


f0059671_2342586.jpgUちゃんの方はレアチーズフロマージュ。こっちも素敵な盛り付けです。
春のブルガリのイルリストランテでは、Uちゃん、甘いデザートは受け付けなくて、ほとんど私が頂いてしまってたから、てっきりこういう系統は駄目なのかと思ってたら、少量だったらいけるんですね(^o^)
良かった!

ちょっと騒々しいことに目をつぶれば、ケーキは美味しかったし、お店の雰囲気も眺めも良かったし、素敵なカフェと言えるでしょう。
ディープな新選組オタクスポットの後の口直しとしては、場所も近いし、もってこいの場所です。

この後、私は泉湧寺で写経の予定が入っていたので、ここでUちゃんとは、しばらくのお別れです。話は尽きることなく名残惜しかったですが、京都は年に1~2回は行くので、またそう遠くはないうちにお会いできるでしょう。

それにしても、まさかUちゃんとこんな風に京都の街を歩いたりお茶したりすることになるとは思いもしませんでした。
初めてKちゃんに紹介してもらったのは2005年のパリ・オペラ座バレエ団のエトワール・ガラの時。3人で渋谷のカフェで食事中に震度5の地震が起きた日だったから、はっきり覚えています。

私の場合、大人になってから知り合った人と友人になれる事はまず無いんですが、知り合ってたったの4年、たま~にお会いするだけでしたが、Uちゃんの気さくな人柄や旅行好きという共通の趣味のおかげでしょうか、彼女とはなんだか古くからの友人のように気軽におしゃべりできるのが嬉しいです。(と、私の方が勝手に思ってるだけなんですが^^;)

知識や興味が限定されている人との会話では、その人に合わせて話題を選ぶ必要があるけれど(もちろん、それはそれで楽しい♪)、Uちゃんみたいに教養や趣味の守備範囲が広い人との会話だと、どんな話題を投げかけてもオールマイティに会話のキャッチボールができるから、本当に話が次から次に尽きないです。
(まあ、私の興味や知識も偏っているから偉そうな事はいえませんが・・・)
2日間、おかげさまで楽しい時を過ごすことができました。
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by icewine5 | 2009-07-30 23:46 | レストラン

京都(その8 海鮮茶屋 池田屋 はなの舞)

前日に続き、この日もUちゃんと昼食を楽しみました。
f0059671_23392144.jpg私のオタク趣味につき合ってもらい、先日、池田屋跡に新しくオープンした「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」 に突入です。
いや~、これは新選組ファンにはたまらないお店ですw


f0059671_23363546.jpg待ち合わせ時間よりも少し早めについたので、早速、お店の外まわりを撮影しました。
以前、パチンコ屋だった時とは良い意味ですっかり印象がかわってしまい、とても同じ場所とは思えないほどです。
本当は当時の池田屋を再現してくれるのが一番ですが、商店の並ぶ繁華街ではそれも難しいだろうし、パチンコ屋よりは居酒屋の方がずっといいです。
入り口脇のたて看板には池田屋騒動の解説や当時の室内見取り図もあり、すっかり「ゆかりの地」らしくなったのは新選組ファンにとっては嬉しいことです。


f0059671_23324459.jpgほどなくUちゃんも到着し、早速お店の中へ。
玄関吹き抜けの正面にはドドーンと「誠」と新選組隊士達が描かれていました。
お店の人も浅黄色のダンダラ羽織姿だし、写真を撮るのも快諾してくださって、良い感じです。


f0059671_23331763.jpg階段を登って2階席に案内される途中も壁面の絵が気になって、写真とりまくりです^^;


f0059671_23333775.jpgこちらは2階にあがったところ。「旅籠 池田屋」ですって!
内装全てが池田屋テイストになっているのが、ファンの心をくすぐります。
青い暖簾の奥が客席です。

私達が案内されたのはこぢんまりとした二人席。
各テーブル席は独立しており、スクリーンを下ろせば半個室風にもなるので、とても落ち着けます。
今回は二人でしたが、この雰囲気だったらお一人様でも寛げるかと思います。


f0059671_23335588.jpg肝心の食事です。
迷うことなく幕末弁当を注文しました。
これだけ色々ついて1,554円と大変お手頃価格なのが嬉しい。
味も天ぷら、お刺身、デザートいずれも美味でした。

ちなみに夜の幕末コースもとても気になっています。
こっちは3,500円と破格の居酒屋プライスだし、はなの舞って実は初めてでしたが、とってもいい店だったのですね~。
次の京都訪問時にはぜひとも試してみたいです。


f0059671_23341056.jpg一緒に頼んだお酒は、はなの舞オリジナルの冷酒。
この暑さでとにかく冷たい酒が無性に飲みたかったので、真っ先に目に飛び込んできたものに決めてしまいましたが、ここって確か新選組の名前のついたお酒もあったのですよね。
後でHPを見たら、樽酒 徳利 【月桂冠 樽酒】~新撰組決起の酒~なるものもあることを知って、こっちにすれば良かったとちょっと後悔。
ま、これも次回のお楽しみにします。

なかなか居心地の良いお店で、またもやお喋りに打ち興じているうちに時間が経ってしまいました。


f0059671_2334306.jpg先ほど、2階の入り口で気になっていた近藤、土方、沖田の写真撮影用看板。
近藤さんの顔の真ん中がくりぬいてあります。これはもう、写真を撮ってもらうしかないでしょw
というわけで、年甲斐もなくやってしまいました^^;
こんなオタクな写真撮影に快くつきあってくれたUちゃん、ありがとう!


f0059671_23345316.jpgこの向かい側も当時を彷彿させる和のインテリアで、このベタな感じがいいです。


f0059671_23353477.jpgついでに3階もどんな感じが偵察に行ってきました。どうやら大人数の宴会用客室のようでした。
3階から下を見下ろすとこんな感じ。
池田屋といえば「階段落ち」ですもんね。本当にこだわってるな~。


f0059671_23355439.jpgこちらは上から撮影した2階の踊り場。
池田屋&新選組色を徹底して出そうとしているところに好感が持てます。

私達の入った時間はお昼より少し早めだったので店内はそれほど混んでおらず、こんな感じで、すっかりはしゃいで写真をとりまくってしまいました。
店内写真を撮るなら早目のランチタイムが狙い目です^^;

日野の幕末めし処池田屋が閉店した今となっては、ここが新たな新選組オタク食事処としての役割を担うことになりそうです。

オタク心を満たしてくれた(笑)池田屋に大満足!次回は夜、行ってみます!
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by icewine5 | 2009-07-29 23:42 | 歴史・新選組関連

京都(その7 霊山歴史館)

京都2日目です。
f0059671_23251178.jpgお天気が下り坂に向かう中、午前中は霊山歴史館を見学しました。
ここもたびたび訪れているのですが、毎回展示が少しずつ変わっているし、他の博物館に貸し出し中の資料もあったりするので、何度行っても面白いです。
それに、期間があくと見た内容なんて結構忘れてるしね。
そういえば今年は土方歳三没後140年だったんですよね・・・。年末からすっかりロレンスに心奪われていて、忘れてました。
今回は常設展として「よみがえる幕末維新」~混乱から改革への激動史~をやっていました。

少し早めに到着したので、先に向かいの霊山護国神社内にある旧霊山官修墳墓に行ってきました。
明治維新の誕生につくした志士たち3,116柱を祀っている場所で、坂本龍馬や木戸孝允夫妻のお墓はメインの訪問スポット。

f0059671_2325302.jpg久しぶりに坂本龍馬、中岡慎太郎の像に対面しました。
来年の大河は龍馬伝だし、ここもまた観光客が増えることでしょうね。


f0059671_23254023.jpgこちらはお墓。
周辺に石板の絵馬のようなものが沢山置かれていました。
これって以前からあったっけ?
皆さん、願い事や人生の抱負、龍馬への一言など色々なことを書かれています。

ぐるっと一通りまわって、今日もまた汗だくです。
涼しい歴史館に入って涼みがてらこれまであまりゆっくり見たことがなかった人物紹介ビデオも視聴してみました。
入り口脇の映像コーナーでは、西郷隆盛の生涯を紹介するビデオが流れていました。
西郷さんの一生や人となりを分かりやすくコンパクトにまとめてあって、あまり詳しく知らない私には面白かったです。

思い違いかもしれませんが、1階ホールに沖田総司の立像が設置されていたのは初めて見たような気がします。
以前、NHKBSで新選組の特集をやっていたときに沖田の顔を再現したものが紹介されていましたが、それに近い感じです。

2階の展示室はなんとなく見覚えがあるものが多かったです。
島田魁作成の新選組隊士名簿とか坂本龍馬が暗殺された時に使われた刀とか。

それと恐らく少し前に、篤姫関係の展示をやっていた名残でしょうか、なぜか何の脈絡もなく大奥の解説があったのは、展示替え忘れだったのかな?

個人的に何度見ても飽きないのがフルタの食玩フィギュアの池田屋騒動。
これを全部集めるためにコンビニを東奔西走したものです^^;

また、2階の映像コーナーでも今回初めて視聴してみました。
篤姫の生涯を描いたものと、坂本龍馬を描いたものの2本。小中学生の歴史学習にはちょうど良さそうなビデオでした。

f0059671_23255318.jpgこちらは1階出口に近い写真撮影コーナー。
毎回、微妙にセットが変わっているような気がします。
さすがに一人だとここで自分の写真をとってもらう勇気は無いけど、かわりにお昼の池田屋でおバカ写真をとってもらったので、別エントリーにて。

このお隣にも以前は無かった?体感コーナーが設けられており、大砲の弾を実際に触れる事ができるようになっていました。

こんな感じでのんびり展示品を見て遊んでいるうちに、午前中の時間があっという間にすぎていきました。
毎回、行くたびに少しずつ内容が変わっているので、ここも幕末維新関連のスポットとしては、外せない場所です。
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by icewine5 | 2009-07-28 23:27 | 歴史・新選組関連

京都(その6 平林亭 隠れ庵)

朗読活劇の終演後、遅めの夕食を京都駅近くの平林亭隠れ庵で食べました。
創作京料理を出す居酒屋で、おひとりさまでも違和感なく入れる雰囲気のお店でした。
なんと3日間連続で女性の一人観光客が訪れたそうです。

f0059671_03459.jpg京水菜のシャキシャキサラダ。
居酒屋メニューなので、普通だったら2人ぐらいで取り分ける量ですが、大食いの私にはこれぐらいあるのがちょうど良いです。
歯ごたえの良い水菜がたっぷり入っていて満足です。案外、マヨネーズと合うんですね。

これとビール中ビンで程よくお腹も膨れてきました。


f0059671_031756.jpg創作の京料理らしい感じがして惹かれた豆腐カツ丼。
コロッと大き目の豆腐にしっかりと味の濃い目の衣がついていて、食べ応えがありました。

最後は、日本酒の日出盛を1杯を飲んで、全部で3000円弱とお手頃価格でした。


f0059671_032693.jpgついでにホテルに戻ってからバーの無料サービス券を利用してもう1杯。
カクテルを飲みつつ、翌日まわる場所を予習しました。

こうやって女一人で夜、身の危険を感じずに居酒屋に入って寛ろげる点では、日本は本当に良い国だと思います。最近は「おひとりさま」が市民権を得てきたのもあって、奇異の目で見られることもあまりないし。
以前、ロンドンのエントリーでも書いたけど、日本はやっぱりおひとりさま天国だと改めて実感しました♪
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by icewine5 | 2009-07-27 00:04 | レストラン

京都(その5 西本願寺&不動堂村屯所跡)

今回の京都で最初に訪れたのは、西本願寺です。
f0059671_1272239.jpgここは養父の先祖のお骨を納骨している菩提寺でもあるので、参拝が第一の目的。それともう1つ、久しぶりの新選組行脚ということで、ゆかりの太鼓楼見物などオタ目的も兼ねています。

京都駅から徒歩約15分。阿弥陀堂門に到着しました。

余裕で歩ける距離なので、何の考えもなく歩き始めたんですが、とにかく湿度が高く、途中、早くも汗で服がベタベタになってしまいました。
昼食は一応ちゃんとした所にいくのに、この汗ダク状態はヤバイかも、やっぱりバスに乗れば良かったと思っても後悔先に立たず、です。


f0059671_127019.jpg太鼓楼を見る前に、御影堂と阿弥陀堂でご先祖様の参拝です。
養母が参拝するときは大谷本廟を参拝してから、循環バスでこちらに戻って、読経・お勤めをしてもらうそうですが、私は御影堂と阿弥陀堂でお参りだけしてきました。

養母が「地元のお寺でのお勤めもいいけど、立派な西本願寺でのお勤めは違う。やっぱりありがたい感じがするわ。」と言っていたように、お堂の中は豪華で荘厳。養母が言うのもよく分かります。


f0059671_125557.jpgこちらは、今年5月に200年ぶりに10年がかりで平成大修復がおこなわれた御影堂です。
前回、オタ行脚で訪れた時はちょうど修復工事中で、全体をシートで覆われていました。

国内最大級の木造建築ということで大変立派であります。
再来年2011年の親鸞聖人750回大遠忌に向けて工事が進められたそうで、法要案内の大きな看板が境内や門の外にも掲げられていました。


f0059671_126927.jpg参拝をすませた後は、新選組ゆかりの太鼓楼です。
前に来た時も同じ写真を撮影しているんだけど、やっぱり記念、というか証拠写真をとりたくなってしまいます。


f0059671_1262576.jpg新選組についての説明看板。これって結構新しくできたはず。

ここに書かれている事が、長州寄りだった本願寺らしくて、笑えます。
「本願寺は、長州との深い縁もあり、幕末の尊王攘夷運動のなかで幕府と対立していた長州藩士たちが、何かにつけて本願寺を頼りにしていたため、新選組は本願寺の中に本拠を移すことによって一石二鳥の効果を狙ったものでありました。
新選組は境内で大砲を轟かせたり、実弾射撃を行ったり、乱暴を繰り返したため参拝の門信徒や僧侶らを震撼させる毎日であったそうであります。(以下略)」

本願寺にとって、迷惑な存在であった新選組。この看板ができただけでも進歩ですが、100年以上経った今でも、「迷惑だった」というのをくどくどと強調している書きぶりなのが、面白いです。

ウチのご先祖も参拝に訪れた際、もしかしたら新選組隊士たちを見かけて「関東の田舎侍がぎょうさんおって、物騒やわぁ~。はよ出て行って欲しいねぇ。」なんて話していたかもしれません。
もちろん、私は新選組、大好きですけどねw

f0059671_126415.jpgもう1箇所、西本願寺に行く途中で、毎回定番の訪問スポット、不動堂村屯所跡にも立ち寄りました。
現在はリーガロイヤルホテルが建っている場所です。
一体、どんなに立派な屯所だったのか、どこかに写真でも残ってないのかなあ・・・

こんな感じで朝から楽しいオタ行脚でした。
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by icewine5 | 2009-07-26 01:36 | 歴史・新選組関連

京都(その4 平安神宮)

京都の旅、続きです。
f0059671_1555525.jpg昼食の後、Uちゃんと一緒にお店からすぐ近くの平安神宮を散策しました。

冷房の効いたお店でせっかく涼んだのに、外に出た途端、汗が噴き出してきます。
朝、京都に着いた時から感じましたが、やっぱり京都や奈良は盆地で風が吹かない分、関東よりも暑い!
関東の場合、一年中いつでも風が吹いているから、同じ気温でも体感温度は関西よりもいくぶん低め。
まあ、夏が好きだから京都の暑さは全く苦にはなりません。
常に「ザ~ッ」と風音がする関東からたまに関西に帰ると、無風になる時間が結構あるから、ザワザワ音が無いのが逆に落ち着くんですよね。

応天門を通って境内へ。

f0059671_156992.jpg初詣の時ぐらいしか行ったことがないから、いつも人でごった返しているイメージがあって、こんなに空いている平安神宮は新鮮な感じがします。


f0059671_1562048.jpg本殿両脇には対になった白虎楼と蒼龍楼があります。
「屋根中央と四隅に望楼を設けた二重閣(平安神宮HPより)」という面白いつくりです。


f0059671_1564235.jpg参拝する前に社殿を囲む形で配置された神苑を見学することにしました。
拝観料が600円するだけあって、西の平安苑から白虎池、蒼龍池、東神苑となかなか広い庭園でした。

なぜか庭園入ってすぐのところに日本最古のちんちん電車が無造作に展示(というか放置?)されていました。
なんだか周囲の景色からすると、とってもチグハグです(笑)。


f0059671_15749.jpgこちらは中神苑の蒼龍池。
池の中央に見える石は臥龍橋だそうで、ちゃんと渡ることができます。

どこを見ても緑、緑で夏の生命力を感じます。
この庭は桜の木が大変多く、夏のこの時期も悪くはないですが、春はもっと素晴らしいだろうと思います。
そういえば、平安神宮の桜って谷崎潤一郎の「細雪」で主人公の姉妹達が花見に出かける有名なシーンがあったよな~と、歩きながらふと思い出したりしました。


f0059671_158987.jpg池の水はとてもきれいで、小さな魚が沢山泳いでいました。
と、その魚たちに混じってスッポンが!
池で泳ぐスッポンって初めて見たかも。
案外、動きが敏捷なのに驚きました(笑)。


f0059671_1582752.jpgさらに進んで神苑では最も大きい栖鳳池の前に出てきました。
水と緑で街中よりも心なしか涼しい~。
遠くに見えるのは太平閣という橋です。
こういう所に船を浮かべて、酒を飲みながら月見なんてしてみたら楽しいだろうな~。


f0059671_1584489.jpg今度は太平閣から逆の方向、尚美館を背景に撮影しました。
水の上でゆる~い風が吹いて心地よいです。
橋に座って、周りの景色を眺めながらUちゃんとしばらく休憩。居心地がよくて、またここでも少し駄弁ってしまった。

平安神宮はこれまで初詣で参拝するだけでしたが、庭がとても良いことが分かったので、またチャンスがあれば桜の頃に訪れてみたいです。
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by icewine5 | 2009-07-25 02:06 | 旅の思い出:国内

京都(番外編 昔の思い出)

京都旅行記録、ちょっと横道にそれます。

22日の日食は随分話題になっていましたね。
blaksumurさんがブログSimple & Slowで子どもの頃にあった日食の時のわくわく感やご家族との温かい思い出を書かれていて、読みながら、ああ、私も同じ!同じ!と、なんだか共感するものがありました。

日食や月食のニュースを見ると、今でも子どもの頃の思い出がよみがえってきて、それが京都の家族旅行の記憶とも結びついて、とても懐かしくなります。
blaksumurさんの記事に触発されて、私も昔の思い出をちょっと書いてみます。

日食ではなく月食の思い出なのですが、小学生の頃、皆既月食の日にたまたま家族旅行で京都の嵐山に泊まっていた事がありました。

その時も今回の日食と同じで結構話題になっていたようで、初めて月食を見るのをワクワクしながら楽しみにしていたのを今でも覚えています。

そろそろ時間になって、いざ家族そろって外に出てみたところ、なんと嵐山が邪魔をしていて月が見えない!
一家総出で旅館の庭園や周辺の高いところを「こっちに登ってみよう!」「あっちの方が高いかも?」と月が見える場所を探し歩いたけど、結局、どうしても山の陰になってしまって、あきらめざるを得ませんでした。

その時は残念だったけど、今となってはそれも懐かしく楽しい家族旅行の思い出です。
それが最初の京都旅行で、その後も京都に行くたびに、そして、日食や月食のニュースを見るたびに、家族で月を求めて夜の嵐山を歩き回った事が思い出されます。

さて、次の日食は26年後。自分は60代かぁ~。
その頃には悠々自適で、のんびり日食観察旅行なんかができる良いご身分になっているのが理想です(笑)。
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by icewine5 | 2009-07-24 00:09 | 旅の思い出:国内

京都(その3 細見美術館とCAFÉ CUBE)

時間が前後しますが、Uちゃんと六盛で食事したあと、夜の朗読活劇まで時間があったので、平安神宮の散策と細見美術館での日本画鑑賞につきあってもらいました。

日本画に造詣が深いUちゃんお勧めの細見美術館は平安神宮のすぐ近くにあります。
大阪の実業家、細見良に始まる細見家三代による日本美術コレクションを元に平成10年にオープンしたそうです。

コレクションの量はそれほど多くありませんが、糸瓜群虫図をはじめとする伊藤若冲の作品や琳派の日本画など、どれも粒ぞろいで質の高い作品が多く、見ごたえがありました。
いや~、平安神宮の前は何度も通っていたのに、こんな美術館があるなんて、知らなかった!さすがUちゃんらしい渋くて通なスポットです♪

若冲の色鮮やかな日本画のほかに墨絵が鑑賞できるのもこの美術館の良いところ(Uちゃんの受け売り^^;)だし、同じ動植物の絵でも若冲の後輩の作品と比較してみると、絵の引き締まり方が明らかに違ったりするのが分かって興味深かったです。
また、江戸時代の風俗を描いた漫画風の絵なんかも面白かったし、個人的には本阿弥光悦の作品が見られたのもラッキーでした。

江戸時代だけでなく、さらに古い時代の美術品の展示なども充実していて、教養豊かなUちゃんとの鑑賞というのもあって、あれこれ感想を話しつつ眺めていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

この美術館では通常展示以外に日本美術に関する色々なイベントや講座も開催していて、京都近辺に住んでいたら何度も通いたくなりそうです。

f0059671_011137.jpg一通り鑑賞後は美術館併設のCAFÉ CUBEで休憩です。
美術館そのものがコンクリートのモダンなつくりで、全体にとてもお洒落な印象です。
ランチのあとの散歩でお腹も程よく空いてきたところなので、ケーキセットを注文しました。


f0059671_0105640.jpg私の方は紅茶のムース風ケーキ。
美術館のカフェらしく盛りつけもちょっと絵画っぽい感じかな?


f0059671_0104358.jpgUちゃんが注文したのはティラミス。
少量の甘いものならOKな彼女。3つのうち1切れ頂いてしまいました^^;
こっちも美味しいです♪


f0059671_01030100.jpgそして、コーヒーカップも微妙なカーブがやっぱりアートっぽいです。


f0059671_010229.jpgお茶をしながら、先ほどミュージアムショップで購入した鹿の形をしたクリップをテーブルに並べてみました。
鹿ということで、製造元は京都ではなくて、奈良のもの。奈良ゆかりの人間としては気になりますw
ガラス瓶に入って840円(だったかな?)。
観賞用だし、1びん丸ごと買っても多すぎるので、Uちゃんと二人で半分こすることにしました。

はずむお喋りは尽きることなく、そろそろ壬生寺へ移動しなくてはならない時間が近づいてきました。
Uちゃんとはここでお別れですが、翌日のランチもオタクな池田屋につきあってもらえることになり、ありがたや~。
素敵な美術館も教えてもらったし、感謝です!
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by icewine5 | 2009-07-23 00:16 | 旅の思い出:国内

京都(その2 朗読活劇 Recita Calda(レチタ・カルダ)「燃えよ剣」)

今回の京都でUちゃんに会う以外に、もう1つの目的は壬生寺で「朗読活劇 Recita Calda(レチタ・カルダ)」の「燃えよ剣」を見ることでした。

レチタ・カルダというのは、これまで全く知らなかったのですが、eプラスの公演案内には以下のように書かれていました。
「レチタ・カルダ─イタリア語で『熱い朗読』。朗読・芝居・音楽が織り交ぜられ進行する朗読活劇。入念な構成、演出、迫真の語り、演技、そして徹底して質にこだわった音楽とのコラボレーション」

語り手は要潤くん、フラメンコギターに沖仁氏、カンテ(歌)は高岸弘樹氏。司馬遼太郎の「燃えよ剣」を上演するということで、どんなものか興味津々でした。

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

司馬 遼太郎 / 新潮社

なにしろ「燃えよ剣」は私が新選組にハマるきっかけとなった小説だし、本がボロボロになるぐらい何度も繰り返し読んだ作品。

香音里さんのブログ「和魂凡才」で公演情報を教えていただき(ありがとうございます!)、これは絶対観たいと思った次第です。

当日は運良くお天気にも恵まれ、無事、観劇することができました。翌日の「義経」は雨で中止になったそうですから、「燃えよ剣」の公演に行ったお客はラッキーでした。
なにしろ去年は貴船の川床で悔しい思いをしたから、これでリベンジを果たした気分(笑)。

感想を結論から言ってしまうと、座席によって、また、要潤ファンかどうかによって、かなり満足度が違ってくるイベントだったのではないかと思います。
確かにフラメンコギターと司馬作品、壬生寺のコラボは企画としては面白い試みでしたが、フラメンコギターの必然性という点では、正直なところ、個人的にはあまりしっくりしなかったし、わざわざ壬生寺の境内でなくても、どの席のお客さんでも観劇しやすい普通の室内会場の方が良かったんじゃないかという気がします。

会場についてですが、舞台は本堂の高くなった部分に設けられていて、客席は正面ブロック、左ブロック、右ブロックと大きく3つに分かれていました。
私の席は舞台上手にあたる右ブロック後方の端っこの方で、残念ながら、かなり観劇しにくい席でした。
開演前、ここからちゃんと見えるの?と疑わしく思っていたら、案の定、首と体をずっと左側にねじ曲げていなければならず、疲れました・・・

寺の境内が会場なので、チケットを入手した時点で、事前に座席表をチェックすることはできなかったし、座席番号からするとあまり良い席ではなさそうだとは推測していました。
ですが、ここまで舞台が見えにくい席だとは思わなかったです。

しかも、数列前には浴衣2人組みの女性がいて、そのうちの一人は、お団子風に頭頂部に結い上げた髪型だったものだから、それも視界に入ってかなり迷惑でした(涙)。
観劇でその髪型はマナー違反だと個人的には思うんですが、たまにいるんですよね(怒)。
浴衣だから帯の分、どうしても前のめりになってしまうし、すぐ後ろの席のお客さんはよく我慢してたものだわ・・・

まあ、6,500円の安いチケットで文句を言うのは筋違いなのかもしれませんが、ここまで席によって見え方に格差が出るのであれば、座席ブロックによって値段に差をつけてほしかったです。

それと今回のイベント運営そのものにも、ちょっと不満がありました。
いくら安い公演とはいえ、当日の出演者や演目紹介のチラシ1枚ぐらいはあっても良さそうなものなのに、それも無し。

f0059671_21204150.jpgそれから、上演中の写真撮影が禁止なのは当然ですが、休憩時間中や終演後の舞台、というか壬生寺の本堂や境内の撮影も禁止だったのは、ちょっと厳しすぎるような気がしました。
俳優さんの出演している上演中の写真をとるわけではなくて、寺の本堂を境内から撮影するだけの事が、なんで駄目なの!?ん~、なんか納得できかねるんですが・・・
(かわりにお寺の玄関口の写真。公演に訪れた大勢のお客さんが行列をつくってます。)

とまあ、企画運営会社に対する不満はこのぐらいにして、内容についての感想です。

まず、洋装の土方さんをイメージした扮装の要潤くんが格好よかったのは満足です(笑)。
背がすらっと高いので、あのベタな洋装がとてもよく似合っていて、朗読の合間のちょっとした殺陣もサマになっていました。
公式HPのプロフィールを見たところ、身長185センチ!
テレビで見た時から背が高いなあと思っていたけど、そんなに高かったとは。道理で舞台映えするわけです。

きっと要潤ファンの方からすれば、たまらない舞台だったんじゃないでしょうかw
正面のもっと近い席だったら顔の表情もよく見えたんでしょうけれど、私の席からはそこまでは読み取れず、双眼鏡を持っていくのをすっかり忘れていたのが惜しまれます。

ただ、ルックスはとっても良かったのですが、肝心の朗読はというと・・・結構、頻繁に噛んでいたのが気になりました。
まあ、これも見た目が格好良い分、ご愛嬌といったところですかね^_^;

朗読内容は休憩を挟んで約2時間と限られているので、「燃えよ剣」のダイジェスト版といった感じでした。
多摩の暗闇祭りで歳三がナンパするところから始まり、浪士組として上京、芹沢鴨暗殺から池田屋、山南さん切腹までかなり駆け足に進んでいきました。
新選組誕生のシーンでは、本堂の舞台奥に大きな「誠」の旗の垂れ幕が下がったんですが、私の席からは旗の端っこの方がちらっと見えただけで、休憩時間に正面に行って初めて「誠」の旗だったことが確認できました。

鳥羽伏見あたりまでで前半1時間が終わり、そういえばお雪さんが登場してないけど、思い切って端折っちゃうのかな?と思っていたところ、後半で結構しっかり描写されていました。
函館でお雪さんと再会してから戦死するまでがやはりこの劇のクライマックスということで、舞台を照らすライトも赤や黄色になったり、大砲の音声にあわせて煙が出たりと演出もそこそこ凝っていました。

フラメンコギターと歌については、「燃えよ剣」の歳三のイメージや司馬作品の世界観に合っていたかどうかは置いておくとして、音楽そのものについては、味があってよかったです。
朗読とは別にそれだけのコンサートを聴いてみたい気がしました。

仏教のお寺での朗読とフラメンコギターという、ちょっと違和感のある組み合わせが逆に面白く感じる人もいるでしょうけれど、私はやっぱりオーソドックスだけどアルハンブラ宮殿の中庭とかコルドバのメスキータみたいに、ヨーロッパとイスラム文化が融合する場所の方が似合うように思いました。

とは言っても、壬生寺はなんといっても新選組ゆかりのお寺だし、その場所でこういう面白い朗読活劇を観る機会は滅多にないし、座席のことなど不満はあったにしても、観劇できて良かったです。
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by icewine5 | 2009-07-22 21:32 | 歴史・新選組関連

京都(その1 六盛)

3連休を利用して1年ぶりに京都に行ってきました。
今回は、壬生寺で開催された朗読活劇「燃えよ剣」の観劇と、結婚して京都に引っ越したUちゃんに会うことが主な目的でした。(それとおまけでオープンしたての池田屋もね^^;)

f0059671_20265198.jpg平安神宮にほど近い京料理の六盛でUちゃんと再会です。
ゆっくりおしゃべりするのはブルガリのレストラン以来久しぶり。
京都での新婚生活、仕事や趣味のことなど、話題豊富な彼女と楽しいおしゃべりをしつつ、美味しい和食を堪能しました。

この六盛は手をけ弁当が有名なお店で、昔、味にうるさい養母に連れて行ってもらって、とても美味しかった記憶があるので、久しぶりにもう一度行ってみたいなあと思っていたところで、和食好きのUちゃんとのランチには、ちょうど良かったです。

来月には、創業百十周年を記念し、市川染五郎さんをゲストに迎えて歌舞伎サロンが開催されるようですね。お店の中にも宣伝ポスターが貼られていました。


f0059671_2027974.jpgさて、注文したのは「手をけ弁当とひとしな」。
手をけとご飯、味噌汁にお造りか湯葉をつけて3,990円と値段もお手頃価格です。

お昼のメニューでは、その他にも、この時期だと天ぷらや鮎の塩焼きのついた手をけコースや会席コースなど、比較的リーズナブルな値段で用意されているのが、このお店のよいところだと思います。


f0059671_20272224.jpgこちらはUちゃんの頼んだお造り三種盛。


f0059671_2028674.jpg私の方はうすばり湯葉。
つるっと冷たい食感の湯葉は、この季節にはぴったりです。


f0059671_20281998.jpgそして、メインの手をけ弁当です。
見た目も京料理らしい色合いで、味も夏の暑い京都にふさわしいあっさり風味でした。

食材そのものは和食弁当によくあるものばかりですが、味付けが丁寧で繊細な感じがして、手をけに入っている珍しさも手伝って、1つ1つがどれも美味でした。


f0059671_20283343.jpg料理と一緒に飲んだ冷たい日本酒が最高にうまい!
ワイングラスの足の部分だけ取り外したようなグラスの形がちょっと面白いです。

風がなくて湿度の高い京都の街中を汗だくになって歩いてきたので、冷酒の味が全身にしみわたるようでした。

ほどよく落ち着いた高級感もありながら、敷居の高い感じは全く無いので、すっかり寛いでしまい、のんびり食事をし終わった頃には2時間近く経過していました。
京都を訪れた際にはまた行きたいお店です。
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by icewine5 | 2009-07-20 20:36 | レストラン