晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


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ポルトガル旅行(その6 ポルトその1)

コインブラを昼過ぎに出て1時間半ほどでポルトガル第二の都市ポルトに到着です。
今回訪れた3都市の中では最も気に入ったのがこのポルト。
リスボンも素敵な街でしたが、ポルトガルを訪れる前に思い描いていたポルトガルのイメージに近かったのがこのポルト。なにしろ国名のポルトガルの発祥の地ですからね。しかもポルトガルを代表するポートワインの産地だし♪
郷愁を誘う古い石畳の街並と建造物に施された鮮やかなアズレージョ、開放的な港町の要素がミックスされて、どことなく懐かしさを感じさせてくれます。ステレオタイプなポルトガルらしいイメージがある街といったところでしょうか。

ホテルに到着したのは3時過ぎ。この日はドウロ川を挟んで旧市街の対岸にあるポートワインセラーに行ってみました。
以前、ポルトガル旅行をした妹に、ワインがものすごく美味しいから是非飲むべし!と聞いていたので、とっても楽しみでした。

f0059671_23531623.jpg旧市街から対岸に行くには二重構造になったドン・ルイス橋を渡ります。エッフェルの弟子によって1886年に建造されたそうです。

この日は橋の上層階を渡って対岸に行きました。
ガイドブックや旅行パンフレットのポルトの写真といえば、たいてい橋の麓の波止場からこの橋を背景にした街並みといった構図が多いかと思いますが、橋の上からの眺望もこれまたとても良いのです。
こちらは海に向かう川の河口側とポルトの旧市街。とても開放的で美しい景色です。


f0059671_23533768.jpg上流側も切り立った崖にワインセラーや古い建物が建っていて、その奥にも橋が架かっています。


f0059671_23535061.jpg旧市街の対岸にはワインセラーがぎっしり。


f0059671_2354271.jpg橋を渡りきってから急勾配の細い坂道を下って対岸の川岸にやってきました。
やっぱり海や川に古くて美しい街のある景色っていいですね~。心が安らぎます。

川沿いにはポートワインの工房が並んでいてカフェもあったりしてとても賑やかで大勢の観光客が対岸の街並みを眺めながら寛いでいました。


f0059671_2354175.jpgこの日見学したのは、ポートワイン工房の1つサンデマンです。
1790年にジョージ・サンデマンが創設した老舗ワインセラーで、黒い学生マントと騎士帽をかぶったシルエットのラベルが特徴。


f0059671_23544646.jpgサンデマンに限らず他のワインセラーも一般向けにポルトガル語や英語、フランス語などの見学ツアーがあるので、それに参加することになります。
サンデマンでは、ラベルにもなっている黒いマントと騎士帽をかぶったガイドさんが案内してくれます。残念ながら日本語ツアーはないので、英語ツアーに参加することに。


f0059671_23562079.jpgツアーの流れはワイン工房内をガイドの案内に従って見学した後、ポートワインやサンデマンについてのビデオを鑑賞し、最後にポートワインを試飲することができます。


f0059671_2357383.jpg私の貧しい英語力では多分半分ぐらいしか理解できてなかったと思いますが、ポートワインの歴史、3種類のポートワイン(ホワイト、ルビー、トウニー)とそれぞれの作り方の違いや、どんな食べ物に合うかなどを説明してくれました。

実はポートワインの名前だけは以前から知っていたものの、具体的にどんなものかは、今回初めて知りました。酒精強化ワインの一種(一次発酵の途中、糖度が一定のところに達したところでブランデーを加えて発酵を止める)だったのですね。


f0059671_23563959.jpgワインセラー内は日本酒の酒蔵にも良く似ていて大きな樽に熟成中のワインが貯蔵されているそうです。
アルコールの良い匂いが漂っています。
この樽の大きさもワインの種類によって違うそうです。


f0059671_022423.jpgワイン樽以外にさらに奥の部屋にはヴィンテージワインも保管されていて、古いものだと1904年なんてのもありました。一体どんな味なんだろう??
見学者の一人が「こういう古いヴィンテージは試飲させてくれないの?(笑)」と冗談半分にガイドさんに聞いてみんなの笑いを誘っていましたが、さすがにそれは無理でしょう^^;。

一通り見学が終って、これまでのおさらいも兼ねてビデオ鑑賞。ポートワインに使われる葡萄が栽培されているドウロ川中上流の様子なども見ることができました。


f0059671_23573397.jpgそして、一番のお楽しみの試飲です。
私たちの見学班は閉館間近だったので、試飲室はすでに空いていましたが、ここに見学に入った時はお客さんでいっぱいでした。


f0059671_23575114.jpg試飲はルビーとトウニーの2種類。どちらも甘くてとっても美味しいワインでした♪あ~、もっと飲みたい!
デザートワインとして飲む場合がある点ではアイスワインとも共通していて、甘さにも似たところがあります。HNをポートワインに変えたくなってきた(笑)。


f0059671_2358846.jpgというわけで、ルビー、ホワイト、トウニーの3種類を購入しました。

ですが、これには後日談があって実は残念なことに帰る飛行機のスーツケースの中でホワイトが破損してしまったのです(涙)。
衣類や新聞紙でくるんで割れないように梱包したんですけど・・・。まあ、被害が1本だけで済んだからまだ良かったと思うしかありません。
昔みたいに機内持ち込みができれば問題ないんだけど、今はそれができないから海外でワインを購入した際はよほど厳重に梱包しないと駄目だと改めて思い知らされました。

とにかく、ワインセラー見学は日本の酒蔵見学と同じく、実際に酒樽やヴィンテージワインも見れるし、美味しいワインも試飲できるし、アルコール好きにはとても楽しい場所でした。
これに味をしめて実は翌日も別のワインセラーに行ったのですが、それはまた別エントリーにて。
次はポルト一日目の夕食です。
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by icewine5 | 2010-11-16 00:05 | 旅の思い出:海外

ポルトガル旅行(その5 コインブラ観光その2)

ポルトガル旅行3日目です。
この日はお昼過ぎの列車でコインブラからポルトに行く予定なので、午前中に前日行けなかったモンデーゴ川の対岸に行ってみることにしました。

f0059671_23543524.jpg最初に訪れたのは新サンタ・クララ修道院。モンデーゴ川の洪水を避けるために17世紀から18世紀にかけて建てられた修道院だそうです。


f0059671_2355029.jpg朝9時の開館までの間、修道院前の庭で待つことにしました。
前日訪れたコインブラ大学のある丘とは川を挟んだ丘の上に建つこの修道院。対岸の景色が良く見えます。

それにしてもこの旅行では毎日、晴天続きでありがたいことです。この日の日中も本当によく晴れて空が真っ青でした。


f0059671_23551598.jpg庭にはディニス王の妻イザベル王妃の大きな像が建っています。

開館と同時に教会に入りました。川の対岸を訪れる観光客はあまりいないのか私以外地元の人が一人二人いるだけで本当に静かなので、とても厳かな感じがしました。


f0059671_23553644.jpgこの修道院もやはり教会背後に回廊があるようなので、入ってみることにしました。
祭壇脇の売店兼チケット売り場に行ったところ、単にチケットを買って入っていけばいいのかと思いきや、他の見学客が誰もいなくて係りの人が奥の暗い部屋の扉をいくつか開けて回廊まで案内してくれました。


f0059671_2356326.jpg回廊まで来たところで、戻る際はもしも回廊に他に見学者が来なかった場合は、途中の部屋の扉を全部閉めてから元に戻るようにと言われました。
なんだか普通の人の多い観光場所と違って面くらいます。

でもそのかわりにこの広い回廊を独り占め。朝の静かな回廊を一人ゆっくり歩く気分はなんとも爽快です。


f0059671_23562287.jpg回廊の様式は前日見たサンタ・クルス修道院とも似通っています。私は教会の豪奢な祭壇よりもこういう回廊の静謐な雰囲気の方がなんともありがたく感じるし落ち着くなあ・・・

そうこうしているうちに他に一組、見学客が来たのでそろそろ退散することにしました。途中の暗い部屋の扉も閉めずにすんだので、ホッと一安心。だって、途中の部屋は薄暗くて正直ちょっと気味悪かったもんですから・・・


f0059671_23564431.jpg修道院のある丘を下って次に訪れたのは「涙の館」。
ここに来るまで知らなかったのですが、14世紀のポルトガル王ペドロ1世は彼の妻の侍女イネス・デ・カストロの悲恋物語がよく知られているそうですね。
この場所はまだ王子だったペドロがイネスと愛を語らった場所だそうです。


f0059671_2357116.jpgその奥には涙の泉と呼ばれる場所があり、ペドロとイネスの恋愛を知った父王とその家臣によって、この泉でイネスがのどを切られて殺害されたとのこと。
ガイドブックに、泉の底にある赤い石はイネスの血で染まったものだとの言い伝えがあると書いてあり、恐る恐る近づいてみたところ、確かに赤い!(写真を撮るのはなんだか気がひけたのでやめました・・・。)
こういう悲しい言い伝えを知らなければとてものどかで素敵な場所なので、はるか昔にそんな悲劇がここで起こったとは信じられないぐらいです。


f0059671_23572420.jpgさて、そのイネスの遺体が安置されていたのが旧サンタ・クララ修道院です。
ここは1286年に建てられたのですが、モンデーゴ川の洪水により17世紀に閉鎖され、先ほど訪れた丘の上に新サンタ・クララ修道院が建てられました。
旧修道院の方はその後荒れ果てていたそうですが、改装工事によって昨年から見学できるようになったようです。


f0059671_23574268.jpg修道院の建物そのものは外の道路から良く見えていたのですが、入り口がどこだか分からない!
周辺をぐるぐるまわってなんとか見つけました。
ヨーロッパの史跡などではよくあることだけど、入り口はとっても地味だったりするので、ここも最初、本当にここが修道院の入り口なの?と思ってしまいました。ここも通りには人が全然いなかったし。

中に入ると意外に充実した施設で一体どこから湧いて出たのかと思うぐらいお客さんが入っていました。
手前は遺跡から発掘された出土品などの展示や修道院の歴史を説明する博物館になっていて、それを一通り見学するとその先が修道院への順路になっていました。


f0059671_23581138.jpg最初、まだ修復中のようだし、遠くから建物を見られるだけかと思ったら、ちゃんと内部にも入れるようになっていました。
当時の装飾などはもちろん何も残っていなくてまさに遺跡の状態で、こういう教会の遺構を見るのは初めてだったので珍しくて面白かったです。


f0059671_23583814.jpg説明看板によるとロマネスク様式とゴシック様式を併せ持った建築だったようで(多分?)、手前には相当な大きさの回廊があったらしいです。
教会内部は仮設の階段を登って上から見下ろすこともできます。


f0059671_23585926.jpgこの修道院が思っていた以上に楽しくてあっという間に時間が経ってしまい、そろそろ駅に行かなくてはならない時間。
修道院を出てもう一度、外から眺めてみました。こうやってみるとこぢんまりしているんですけど、中は案外大きいものなんですね。


f0059671_2359207.jpg対岸のコインブラ大学のある丘もよく見えます。今日もとっても良い天気♪


f0059671_23594245.jpg昼食は街中のパン屋さんで美味しそうな菓子パンを買って早めにコインブラB駅に行って食べることにしました。
人も少なくてのどかな駅。静かだし気候も良いので、駅のベンチでパンをかじるにはちょうど良かったです。


f0059671_23595952.jpg右上はポルトガルの名物パスディシュ・デ・ナタ。コインブラに限らずポルトガルの街のパン屋さんではしょっちゅう見かけました。
もうこれが絶妙に美味しいのです。カスタードクリームがたっぷり入っていて、もろに私好みの味♪今、思い出しても唾液が出てくるぐらいです。
この後も何度かお昼やおやつに購入しました。

左のでっかい丸いのもやはり卵を使ったものでナタと同系統の菓子パンです。これもかなり重量があって食べ応えがあります。
お腹が空いた状態だったので、ついつい買いすぎてしまいました。う~ん、ちょっと食べすぎかも。
でも美味しすぎて幸せ(笑)。

これで短い滞在でしたが、コインブラともお別れ。午後からはポルトに向かって出発です。
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by icewine5 | 2010-11-15 00:02 | 旅の思い出:海外

ポルトガル旅行(その4 コインブラ1日目)

お昼から少々ワインを飲みすぎてほろ酔い気分のところで、ようやく観光です。昼食に時間がかかりすぎたせいで、当初、行こうと計画していたところを全部まわりきれるか心配でしたが、なんとかクリアできました。

f0059671_1204137.jpg最初に訪れたのはサンタ・クルス修道院。
1131年に初代ポルトガル国王アフォンソ・エンリケスが創設し、16世紀にマヌエル1世が改築したそうです。


f0059671_121448.jpgポルトガルの教会やその他の歴史的建造物で目を引くのは、装飾タイルのアズレージョ。青を意味するアズールAzulが語源だそうで、鮮やかな藍色が本当に美しいです。北ヨーロッパの教会の一味違う美しさがあると思いました。やはり、エジプトやトルコで見たモスクにも通じるところがあって、同じヨーロッパでもイスラムの影響が感じられるのが興味深いです。


f0059671_1213969.jpgドイツやフランスなどの教会やお城の装飾もそれは豪華で見事で美しいですが、日本人的感覚からすると派手すぎて落ち着かないのに対して、ポルトガルの教会はこのアズレージョがあるせいか、モスクに入った時と似たような感覚、居心地の良さを感じました。
(まあ、そうはいっても、私の場合、日本のお寺が一番落ち着きますが 笑)


f0059671_1212256.jpgもうひとつ、ポルトガルの教会で気に入ったのは教会の奥にある回廊です。このサンタ・クルス修道院だけでなく、今回の旅行で入った多くの教会で同じような美しい回廊があって、それがまたどれも素晴らしかったです。


f0059671_122344.jpgサンタ・クルス修道院の回廊は「静寂の回廊」というそうです。
ここは青と黄色のアズレージョ。青と黄色の組み合わせというと、派手な感じがするけれど、これが意外とよくマッチしていて鮮やかだけど決してけばけばしくはないのです。
観光客もそんなに多くはないのでのんびり見て歩くことができました。


f0059671_1222143.jpg続いて訪れたのは旧カテドラル。
こちらもアフォンソ・エンリケスによって建造されたものです。要塞としても使われていたそうで、あまり教会らしくない外観なのも納得。


f0059671_1223897.jpg教会内部はわりとよくあるタイプの教会。今回の旅行ではコインブラでもポルトでもリスボンでも教会をたくさん見すぎて特徴のあまりない教会は既に印象が薄れてしまっています・・・。
ここは逆に外観の方が印象的でした。


f0059671_1225495.jpg旧カテドラルからさらに細い曲がりくねった坂道を登っていくとコインブラ大学に到着です。この旧大学の時計塔は丘の一番高い所にある街のシンボル的存在で、どこからでもよく見えました。


f0059671_1231153.jpg入り口にある鉄の門が有名らしいです。


f0059671_1232918.jpg帽子の間と呼ばれる学位授与などに使われた広間と旧校舎の図書館の見学がセットで7€。
こちらは図書館の入り口。図書館は見学時間が決まっていて、時間になるまでは外で待つことになります。
内部は撮影禁止でしたが、それはそれは豪華できらびやかな図書館でした。
書架には古い本がびっしり並んでいて、書架にも細かな彫刻などが施されていて、いわゆる大学図書館のイメージとは全然違いました。


f0059671_1244415.jpg帽子の間では、実際に学生と先生(研究者)?のような人たちが何かディスカッションのようなものをしていたので、邪魔にならないようにこっそり端っこの方で見学し、終わってから改めて中に入ってみました。
こんな素敵な部屋が今も実際に大学として使われているなんて、ここの学生が羨ましいです。


f0059671_1252814.jpg会議がしばらく続きそうだったので、一旦部屋の外に出て2階のバルコニーに出てみると、コインブラの街がよく見渡せました。
街を横切って流れるのはモンデゴ川。
とても美しい街並みです。


f0059671_1254618.jpg大学を出て少し下ったところに新カテドラルがあります。ガイドブックによると1598年に着工し、完成まで100年かかったそうです。
正面上部はバロック様式、カブはポルトガル様式なんだとか。


f0059671_1261846.jpg内部も祭壇や天井の豪華でしたが、全体的には比較的落ち着いた印象の教会でした。


f0059671_1263556.jpgここまで見学したところでもう夕方。細い路地を下り、ポルタジェン広場に戻ってから、コインブラの街全体を撮影できるビューポイントとなる川の対岸に行ってみました。
コインブラはどこを歩いてもこんな細い石畳の道ばかりです。驚いたことにこんな細い道を路面電車が建物すれすれで通るんだからすごいです。これはコインブラに限らずリスボンでも同じ。


f0059671_1265297.jpgサンタ・クララ橋を対岸に渡りきったところから見たコインブラ大学のある丘。
雲ひとつない青い空と古い建物の組み合わせがとても美しい。絵葉書のような景色でした。


f0059671_1271785.jpgさて、この景色を眺めながら夕食をどうするか考えました。
なにしろ昼食を食べたのが遅かった上にボリュームもあったので、ほとんどお腹はすいていないし・・・
というわけで、昼間ポルタジェン広場近くのパン屋に美味しそうな菓子パンが並んでいたのを思い出し、行ってみることにしました。
パンの名前はよく分からないけれど、これと似たようなパンはポルトガルの街中のパン屋でしょっちゅう見かけました。
とにかくポルトガルはこの種の菓子パンがとっても美味しいのです♪しかも安いし♪
日本人の口にもよく合うと思います。

軽い夕食を終え、ポルトガル観光の実質1日目は無事終了です。小さな町なので案外簡単に見て廻ることができました。
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by icewine5 | 2010-11-09 01:29 | 旅の思い出:海外

ポルトガル旅行(その3 コインブラへ)

f0059671_018244.jpg旅の2日目、午前中はリスボンからコインブラへ列車で移動しました。
ホテルの最寄りの地下鉄の駅マルケス・デ・ポンバル駅から地下鉄ブルーラインに乗ってサンタ・アポローニア駅へ。
この国際列車や国内各都市への長距離列車が発着するターミナル駅です。


f0059671_0182290.jpg列車はわりと日本の長距離列車に近い感じです。
ドイツなんかの列車に比べると古ぼけた印象で、ちょっと狭いですが、車内は充分に快適です。

実は大変失礼ながら、この旅行を計画するまで、ポルトガルが南ヨーロッパということで鉄道の発着はとってもいい加減で、システムも古くて時刻表なんてあって無きが如しと勝手に思っていました。
でも、実際に行って見てそれが大きな誤解だと分かりました。


f0059671_0184041.jpg地下鉄は日本と同じようにカード式で電車の本数は多いし、長距離列車もちゃんと予定時刻通りに出発するし、表示もシンプルで分かりやすいです。
今回の旅行の鉄道移動ではポルトからリスボンに戻るときだけ、少し到着予定時刻より送れましたが、そういうことは珍しいことのようです。

無事、コインブラ到着。
ホテルに荷物を置いてまずは昼食場所探しです。
ポルトガルで入る最初のレストランだから一応ちゃんとしたものが食べたいと思い、事前にガイドブックで調べておいた店もあったのですが、店内の様子がよくわからずちょっと入りにくかったので予定変更。


f0059671_0185752.jpg観光の起点となるのがポルタジェン広場を中心に探してみることにしました。この周辺には観光客向けのカフェやお土産屋が集中しています。


f0059671_0192179.jpgここからサンタ・クルス修道院までが街のメインストリートとなるRua Ferreira Borgesto
Rua Visconde da Luzです。
主な観光スポットはこの界隈にあるので、散策を楽しみがてら徒歩で見て廻るのにちょうど良いかと思います。


f0059671_0194265.jpg一人でも入りやすそうな店を探してウロウロ。そうこうしているうちにサンタ・クルス修道院の前まで来てしまいました。
修道院わきの道をちょっと入ったところに手頃なお店があったので、そこに入ることにしました。
Porta romanaというお店。そこそこ人が入っていたし、一人でも入りやすそうな雰囲気だったので席についてまずは一安心。

メニューを見て、ポルトガルは干し鱈料理のバカリャウが有名だから、あまり魚好きじゃないけど、とりあえず頼んでみることにしました。
で、これはまあメニューを指差しつつ頼めばよかったのだけど、ここの店員さんは全く英語が喋れない(涙)。
飲み物で赤ワインを頼もうと思ったのですが「Red Wine」が分かってもらえなかったので、ここで「4ヶ国語会話 ヨーロッパ編2」が登場。
日、英、仏、スペイン、ポルトガル語が並べて表示してあって、特に飲食関係ではこの本が重宝しました。
赤ワインは「vinho tinto」だと判明。店員さんもやっと分かってくれました。

f0059671_0205724.jpgただ、グラス一杯というのはポルトガル語でどういうのか咄嗟に調べきれず、英語で言ったら分かったような感じだったのですが、実際に持ってこられたのはデキャンタでした。
これは後から段々わかってきたのですが、どうもポルトガルで庶民的な店でワインを頼むと基本は日本でいうところのハーフサイズの量が出てくるようです。(私のメニューの見方が足りなかったからかもしれませんが・・・)

見た目よりも量が多くてどうみてもボトル半分以上はありそうで、飲んでも飲んでも減らない(汗)。
しかも注文した料理を持ってくるのが遅いもんだからひたすらワインを飲んで待つしかないのです。
アルコール好きの自分もさすがにすきっ腹に飲んでまわってきました。
まだこれから観光しようというのに、昼間からこんな場所で暢気に一人呑んでていいんだろうかと思いつつ、ま、これも旅の醍醐味だよねと思いなおしてのんびり待つことにしました。


f0059671_0212229.jpgようやく運ばれてきた料理がこちら。
干したタラを焼いたものにサラダとポテトがついています。
パッとみた感じそれほど量は多くないように見えましたが、これが意外をボリュームがあって完食するのに時間がかかりました。
味はというと・・・う~ん、私が元々魚好きでないというのを差し引いても、ここのバカリャウはもう一度食べたいと思えるほど美味しくはありませんでした。
きっとお店によって味も全然ちがうのでしょうけれど。

これで、やっぱり私は魚には縁が無いんだと実感。
魚が有名だからといって無理して魚を食べる必要もないわけだし、それよりも今後は自分の好きな肉をできるだけ選ぶようにしようと決心しました(笑)。

お会計もここは英語が通じないのが分かったから例の会話集で調べました
”A conta,por favor.”「ア コンタ ポル ファヴァール。」
一発で通じました♪

今回のポルトガル旅行で一番よく使ったポルトガル語といえばこの「ア コンタ ポル ファヴァール」と「ありがとう」を意味するObrigada、「こんにちは」を意味するBoa tardeかな。
とりあえずこれだけでもポルトガル語で言うと、それ以外を全部英語で通してもなんとなく相手が親しみを持ってくれるようでした。


f0059671_0214170.jpgレシートを入れてきてくれた箱がとても素敵でした。
別のレストランでもレシートを箱に入れて持ってきてくれるところがあって、これってポルトガルのレストランではよく見かけることなのでしょうか?
むき出しよりもちょっと品があっていいなと思いました。

バカリャウはイマイチでしたがワインはたっぷり飲めたし、これで確かチップで渡した分も含めて10ユーロぐらいだったはずです。
日本に比べてワインが安いのがとっても嬉しい♪

予定していたよりも長くかかった昼食を済ませて、ほろ酔い気分でこれからようやく観光です。
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by icewine5 | 2010-11-08 00:23 | 旅の思い出:海外