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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~

函館の旅、続いて新五稜郭タワーです。五稜郭祭1日目の土方歳三コンテスト終了後に登ってきました。

函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0275694.jpgこうやって2つのタワーを比較してみると、旧タワーってあんなに低かったっけ?と、新タワーの高さを実感します。
今度のタワーは函館山からもはっきり識別できましたし、函館湾クルーズの時も海上から常に肉眼で見ることができました。
こうやって2つのタワーを眺めることができるのもこの夏まで。

さて、新タワーに関しては、展望台からの眺めが楽しみなのはもちろんの事、もうひとつ、ちょっとワクワクだったのが、1階のショーウィンドウです。
旧タワーのショーウィンドウの飾り付けが私の中ではとっても微妙且つ、うっわ~、だったので、それがどうなったのか、興味があったんですが・・・なんか立派になって普通の観光タワーになっちゃったよ。

函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0283822.jpgこちらは旧タワーのショーウィンドウですが、かなり濃い~、独特な香りが漂ってます^^;(昨年の写真です。)
なにしろ、軍服、刀、薔薇の3点セットですから。しかも薔薇の花がなぜか箱詰め饅頭のように並べられてるのが、なんとも笑えます。
これぞ函館浪漫、五稜郭タワークオリティ(笑)
この内装を考案した方はかなりのオタッキーと見ました。
そんなわけで、この軍服、刀、薔薇の飾りつけが新タワーのどこかに移されているか、もしくは更にパワーアップ(!?)しているんじゃないかと密かにワクテカだったのですが、入り口は至ってノーマルなものとなっていて、ちょっと期待外れでした。

函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0292349.jpg展望台からの眺めはさすが!でした。
エレベーターから出た目の前がちょうど、五稜郭の全景を見渡せる位置になっていて、お客さんは皆ドアが開くと、一斉に「わぁ~」と歓声を上げて窓辺に押し寄せるので、しばらくはなかなかシャッターチャンスを掴めません。
肉眼では星型全体を把握できるのですが、私のカメラはズームはいいんだけど、広角36ミリなので、うまく画面に収まり切らないのが残念!

五稜郭の反対側の窓からは、函館山も一望できて気分がいいです。
あ~、やっぱり高いところが好き(笑)

函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0294338.jpg旧タワー展望台にあった坐像土方さんはこちらでも同じく窓辺でお出迎えしてくれました(笑)



目新しい展示品としては、函館戦争関連のフィギュア。
もうこれは新タワーに行かれた方々のブログで沢山画像がアップされていますが、私も真似っ子して、いくつか載せてみます。


函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0321467.jpgこちらは江差にある土方歳三嘆きの松。私も昨年、江差に行った時、実際の松の前で嘆きのポーズをやって写真撮りました^^;


函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0325597.jpgもう1つ、こちらは函館政府幹部の集合写真撮影シーン。


函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0332449.jpgそしてこれは、もはやデフォルトですが土方歳三の最期。
他の見物客の方も色んな角度から接写していました。その気持ち、分かるなあ。


函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0335993.jpgそれ以外で興味深かったのは、五稜郭内のスケジュール表。
写真だと判読しにくいですが、起床は6時。就寝は21時。夕飯は16時。
昔の人は健康的な生活ですね。まあ電気が無い時代だから夜更かしするわけにもいかないでしょう。
この生活スケジュール、実は昨年、断食道場で体験したのと大変よく似ています。
断食道場の場合、昼食が無くて朝食と夕食だけですが、夕食は五稜郭と同じ(笑)16時でちょうど胃の中の食べ物が消化される頃にあたる21時が就寝でした。

函館の旅(その8)~新五稜郭タワー~_f0059671_0341839.jpgこちらは新タワーの高さを物語る写真です。新タワーの展望台から見下ろした旧タワー。
旧タワーが60mであるのに対して、新タワーは107m。

展望台の床の一部がガラス貼りで下まで見通せるようになっていました。(シースルーフロアと言うらしい)これは高所恐怖症の人には辛いかも。

公式HPによると、旧タワーは今年7月までには解体されるとのことです。
新しいタワーからの眺めは素晴らしいですが、私にとって、五稜郭タワーと言えば、最初に訪れた時から馴染みのある旧タワーだったので、今回で見納めとなるのは、名残惜しい気がしました。
旅の最終日には、これで最後ということで、旧タワーの姿をしっかり目に焼き付けたのでした。
by icewine5 | 2006-06-01 00:40 | 歴史・新選組関連