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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~

これで函館の旅記録も最後です。
自分でもここまでダラダラと書きつづけるとは思わなかった(笑)

旅の最終日、21日の午前中に碧血碑、土方歳三最期の地碑を訪れた後、函館西波止場前から出ている観光遊覧船ブルームーンで函館湾カフェクルーズに出かけました。

カフェクルーズは函館港内1周で約40分。
大人1600円でフリーソフトドリンク付きと、気軽に函館の町を海から眺めるには大変お手頃です。
4月~10月までは、カフェクルーズとして、朝10:30分発の1便から約1時間おきに17時発の7便まで出ていて、ゴールデンウィークと7~8月はナイトクルーズも出ています。
函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~_f0059671_18837.jpg私たちが乗ったのは1便10:30~の40分のカフェクルーズ。
ちょっとしたリゾート気分を味わえるなかなか良いクルーズ船です。
暑くもなく、寒くもなく本当に心地よいお天気で最高のクルーズ日和でした。前日の函館山からの夜景といい、今回の旅は本当に天気に恵まれました。函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~_f0059671_183186.jpg

コースはHPにも出ていますが、函館西波止場から出て湾内沿岸を松前方面に向けて進み七重浜あたりで折り返して同ルートを戻ってくるというもの。
函館の旅(その1)でも書きましたが、海から函館を見るのは初めての経験でしたので、非常に新鮮でした。
繰り返しになりますが、海から函館山や五稜郭(実際に見えたのは新五稜郭タワーですが・・)を見ていると、建物が近代化されたとはいえ、私も榎本達が見たであろう同じ景色、地形を見ているんだなあとちょっとロマンチな気分にw

これまでに見てきた函館は、山頂の展望台からにしても五稜郭タワーの上からにしても、いずれも陸からの眺めでしたが、海から眺めるとまた別の函館を見ているような気がします。
土方さんはともかく、榎本さんの場合、きっと海陸両方を見たことを踏まえたデュアル思考で作戦を考えてたんだろうなあ・・・

函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~_f0059671_18555.jpg前日の函館山からもはっきり見えた新五稜郭タワーはクルーズの最中も常に灯台のように目印となっていました。あ~、あそこが五稜郭なんだ・・・

函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~_f0059671_191298.jpg船の進行方向に目を向けて、このままいけば、木古内、松前、そして、松前をこえて向こう側に行けば江差か・・・

函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~_f0059671_192848.jpg短いクルーズはあっという間に折り返し地点まで来て、今度は函館山に向かって進みます。
函館山もこの角度から見るのは初めてでした。
この辺りで百数十年前に激しい海戦が行われたのが嘘のように穏やかで美しい海です。
函館の旅(その12)~函館湾クルーズ~_f0059671_194348.jpg段々近づいてくると、山の裾野に町が広がっている様子がよく分かって興味深いです。

40分のクルーズということで、あっという間でしたが、これまでとは違う函館の姿を見ることができた貴重な時間でした。
海って何か人をロマンチにさせるものを持っているのかもしれません^_^;

これで、今回の旅の思いでも書き終わりました。
次回、5回目の函館はいつになるのか分かりませんが、是非ともまた、この愛すべきまちを訪れたいと思います。
by icewine5 | 2006-06-04 01:21 | 旅の思い出:国内