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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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歳三忌

歳三忌_f0059671_035032.jpg久々の新選組ネタです。
これまで日野には何度も行ったものの歳三忌だけは参加したことが無く、ようやく今年は行くことができました。
去年も、一昨年もちょうど日野新選組祭りの耕史くんイベントと重なってたんですよね・・・

万願寺の駅で行脚の友A子さんと待ち合わせて、石田寺に向かいました。
私たちが着いた頃には既に参加者の方々が集まっていましたが、人気の土方歳三関連の行事にしては思ったよりも参加者数が少ない気がしました。
もしかしたら「新選組!」放送年はもっと多かったのかもしれないですが。
2年前に参加した総司忌の時はもっとすごい人出だったように記憶しています。

歳三忌_f0059671_058546.jpg11時ちょっと過ぎにお墓の前で読経が始まりました。
あくまでも個人的な感覚ですが、以前参加させて頂いた流山の勇忌の場合はお寺の本堂で行われて、御子孫の方々も参列されていたので「法事」らしい印象を受けました。

それに対して、今回の歳三忌はお墓の前で何となく読経が始まり、(私の見た限りでは)御子孫らしい方々の姿も見えず、一般参列者が行列してお焼香し、終わったらばらばら帰っていくので、「えっ、こんなものなの?」というのが正直な感想でした。
途中でおもむろに仮装コンテストの優勝者?がお焼香に現れたりして、なんか不思議。



午後からは場所を移動して、高幡不動尊内の信徒会館で「新選組流山隊局長」さんのご講演がありました。
昼食後であまりの眠さにほとんど寝てしまったので内容はパスです。

私が比較的ライトな新選組ファンだからかもしれませんが、研究家やファンの方の推論や研究成果を聞くよりも、以前ご講演を聴かせて頂いた佐藤福子氏や宮川氏のような御子孫のお話の方がその存在とともに私には興味深く感じられます。

今回の講演にも3月に土方歳三資料館でご講演された榎本隆充氏がいらっしゃっていました。
遠目ながら2ヶ月ぶりにお顔を拝見してやっぱり榎本武揚に風貌というか面差しが似ていて、DNAを受け継いでいるんだな~と、またまた感激。
今年の百回忌や来年の北海道での記念行事のこと、開陽丸子孫の会の事、お髭の事などご紹介されていました。

最後にちょっと楽しみにしていたのが抽選会です。
勇忌のときも、総司忌のときも微妙な新選組グッズが景品として次から次に出てくるのが面白くて、今回は何が当たるかワクワク(いや、戦々恐々かな)しながら自分の番号が呼ばれるのを待っていたのですが、残念ながら当たらなかった(涙)。
いつも参加者全員分ぐらいはあるのに、今回はなぜ?

最後に余談。
万願寺の駅でA子さんが少し遅れてくる間、改札の外に出てくる人たちを観察していたのですが、この人は歳三忌に行く人かそうでない人かがパッと見の直感で分かってしまったのが、我ながらすごい鑑識眼(笑)。いつのまにか同類を見分ける能力に磨きがかかったようです。

久々の日野で、街のあちこちで新選組の幟や新選組グッズ、コスプレした人たちを見かけたりすると、しばらく新選組行脚から離れていたのもあって、本当に懐かしかったです。

歳三忌_f0059671_037057.jpg高幡不動尊の向かいにはこんなものが!
この構図も本当に懐かしいです。
日野だけは2004年からそのまま時がとまっている・・・そんな感じがしました。
またこの独特の雰囲気を味わいに訪れたいものです。
by icewine5 | 2007-05-14 00:56 | 歴史・新選組関連