晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


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東京バレエ団「ジゼル」

8月のエトワール・ガラ以来、約1ヶ月ぶりにマニュエル・ルグリのバレエを観てきました。
やっぱりいいですね~!

東京バレエ団「ジゼル」
主な配役
ジゼル:斎藤友佳理
アルブレヒト:マニュエル・ルグリ
ヒラリオン:木村和夫

振付:レオニード・ラヴロフスキー
改訂振付(パ・ド・ユイット):ウラジーミル・ワシーリエフ
音楽:アドルフ・アダン
指揮:アレクサンドル・ソトコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


以下、いまいち頭の中がまとまらないので思いつくままに脈絡の無い感想です。

東京バレエ団の観劇はモーリス・ベジャール振付の「M」以来、二度目となります。
今回のジゼルも全体としては大変満足のいく舞台でしたが、第一幕のような牧歌的な場面では、日本人のダンスがやや重たく見えてしまいました。

「M」の時は題材がそもそも三島由紀夫なので、日本人ダンサーでも違和感を持つどころか、逆にぴったりだと思ったんですが、今回のようにオーソドックスなバレエでは、どうしても体型的に手足の長い欧米人と違って、軽やかさが足りなくて、全体に重くてもっさりした感じが気になってしまいました。
エトワール・ガラを観てきたばかりだったから、余計にそう感じたのかもしれませんが・・・

ただ、2幕目は、夜の墓場の幽玄な雰囲気の中、結婚前に死んだ娘の亡霊であるウィリ達の優美で気品のある群舞が見事でした。

そしてルグリのアルブレヒト。もう格好良すぎ!
先月のエトワール・ガラの時ももちろんルグリは素晴らしかったけど、他のダンサーも超一流だけあって、ルグリと他のダンサーがそんなに違うようには見えなかったんですが、今回は、とにかくルグリの技術、表現力、身体能力の高さが際立って見えました。

素晴らしい演技にお客さんが興奮しているのが、声にならないどよめきが、肌を通して感じられるのが劇場で観劇する醍醐味ですが、第2幕のルグリのソロの部分がまさにそんな感じでした。
ジャンプの時の軽やかと優雅さは、まさに「ヒラリッ」という感じだし、着地する時の足音も他のダンサーとどこか違うんです。ドスンじゃなくて、ストンッといえばいいのかな・・・上手く言葉では表現できません(笑)
素晴らしいダンスは本当に見ていて飽きません。それどころかこの2幕のソロの部分も、もっともっと見ていたい!
お客さんの拍手の熱烈さもルグリのときは全然違う^^;
でもその気持ち、よく分かるなあ。私は普段は演技の間の拍手は比較的軽めに抑えていますが、ルグリの時は思わず拍手にも力が入ってましたもん。



そのルグリと組んだジゼル役の斎藤友佳理さん、大変評価の高い方のようですが、1幕目の素朴な村娘の時はなんとなく固さが感じられました。役柄上、そう見えるのかもしれませんが、ペアとしてのルグリとの距離感というかぎこちなさが気になって、いまひとつのめりこむことができませんでした。

斎藤さんの素朴な村娘役に違和感があったのは他にも2つ理由があります。
テクニックや表現性がどうこうではなく(そんなえらそうなことは私には分からないし)、舞台メイクと村娘の髪型が問題のような気がしました。
単に私の好みの問題かもしれませんが・・・

1つめの理由として、彼女は元々の顔立ちが和風美人であること。
その顔立ちなところに、村娘のコスチュームよりも着物が似合いそうな古風なメイクなもんだから首から上と下がちぐはぐな感じを受けてしまうのです。
最近のミスユニバース日本代表みたいなエキゾチックな濃いメイクにしたら印象が変わるんじゃないでしょうか。
そういう点では、バチルド姫役の井脇幸江さんのメイクは高貴な感じとバタ臭い感じが出ていて良かったように思います。

2つ目の理由は髪型。
若い村娘の素朴な雰囲気を出すためなんでしょうけど、1幕では前髪を額にたらしていたんですが、これがイマイチ・・・
かつてバブルの頃に流行った眉上あたりにすだれのように薄くおろす垂らし方なもんだから、若作りをしている感じになってしまって、かえって老けて見えるのはもったいないと思いました。
むしろ、2幕目で亡霊になってからは全てアップにしていましたが、その方がずっとすっきり若々しく見えました。
どうしても前髪を下ろすなら今時の髪型みたいに厚めのフルバングにした方が若々しく見えるように思います。

一方、1幕目の牧歌的な舞台から一転、2幕目で亡霊になってからは、衣装も髪型も素敵だったし、アルブレヒトとの踊りも馴染んできたように思いました。

ジゼルの良いところは、1幕目と2幕目で全く印象の異なる舞台が観られること。
斎藤さんのジゼルも素敵だったし、亡霊ウィリ達の踊りも幻想的で美しくて見蕩れてしまいました。

もちろん、ルグリも♪
黒いマントが大変良く似合ってました。他の人だと鼻につくような、悲嘆にくれる貴公子ぶりもルグリだとサマになるのがすごいところw

このアルブレヒト役は演じるダンサーによって、貴族の若様の戯れなのか、それとも身分違いの村娘に対する真剣な恋なのか、解釈が異なりますが、パンフレットでバレエ評論家の長野由紀さんが
「厳然とした身分意識を身にまとった、ルグリのアルブレヒト」
を評されていて、なるほどなあ~と思いました。
確かに、ジゼルに対する愛情にも夢中で周囲が見えなくなるような恋ではなくて、どこか余裕が感じられるのは、アルブレヒトが貴族の若様であるプライド故なんでしょう。

斎藤さんのジゼルも亡霊になってからの方が大人っぽい雰囲気でアルブレヒトと息がよく合っていたように思いました。

1幕のしっくりこない感じも、2幕のウィリ達の踊りとルグリの素晴らしいダンスで帳消し。とても満足度の高いものになりました。

カーテンコールも凄かったです。20分ぐらい続いたでしょうか。
会場を出たのは終了予定時刻を大分過ぎていました。
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by icewine5 | 2008-09-17 02:24 | 観劇・音楽鑑賞・博物館