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晩酌を楽しむような気持ちで日々の思いを書き綴りたいと思います。


by icewine5

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夏の旅(その6):くらま温泉

鞍馬寺の山の往復でかいた汗をさっぱり流すべく、くらま温泉へGO!

夏の旅(その6):くらま温泉_f0059671_1473072.jpg鞍馬駅から無料送迎バスが出ており、宿泊以外に気軽に日帰り入浴が楽しめます。
入浴コースは、露天風呂「峰麓湯」と内湯の本館大浴場の両方が利用できる2,500円の「日帰りコース」と、露天風呂のみ利用可能な1,100円のコースがあります。

時間も限られていたので、露天風呂のみのコースにしました。
露天風呂といってもちゃんと洗い場はあるし、石鹸、シャンプー、ドライヤーなどはついているので、急いでいるときはこちらで充分だと思います。
ただし、2,500円のコースと違ってタオルはついていないので200円でレンタルするか、持参する必要があります。

ここでちょっとびっくりしたのが、欧米人の利用率が高いこと。
その時いたお客さんは数名程度だったんですが、そのうち半分が白人の観光客でした。
日本人にもそれほど有名な温泉では無いし、京都での訪問場所としてはマイナーな方、しかも交通の便もあまりよくないこの温泉に、これだけ外人さんが来るというのは、きっと、彼らの持っている日本観光ガイドブックにこの温泉が紹介されているんでしょうね。
「日本的な温泉を気軽に体験できる場所」なんて書かれてるのかな?

私がちょうど風呂からあがった頃に入ってきた外人さん、いかにも慣れない様子で、シャワーはどこでするのか躊躇いつつ聞いてきました。
次に来た外人さんは100円ロッカーの使い方がよく分からないらしく、今度は妹が質問されてました。
もう一人の人は水着で入りかけて、周囲の人がみんな裸なのに気がついて慌てて脱いだり・・・(笑)

私達がドイツの温泉施設に行った時にロッカーのシステムにまごついてモタモタしていたのと同じだなぁ、と、なんだか微笑ましく思える光景でした。

この温泉に限らず、翌日から訪れた高野山でも欧米人観光客の多さが目についたし、頻繁に訪れる奈良でも以前に比べて外人、特に欧米人が増えてきたことを実感します。
別エントリーで書きますが、高野山で泊まった宿坊なんて、半分近くが白人でしたもん。
やはり世界遺産に指定されたということで、注目度が高くなっているんでしょう。

銀座界隈でも、最近、外国人観光客が増えたことを実感しますが、こちらは中国、台湾、韓国の人がメイン。
一方、奈良、京都、高野山といった日本の古い文化に触れられる場所を訪ねる外国人というのは、欧米人が多いのですよね。
アジア系と欧米系で訪問スタイルが明らかに違うのが分かって面白いです。

で、肝心の温泉の感想ですが、こじんまりとしたお風呂で、落ち着けると同時に、周囲の景色も良く見える開放的な感じで、なかなか快適でした♪
なにしろ、本当に「露天」で空が見えるし、周囲の山々も見渡せるので、気分爽快。
たまに、露天風呂といっても単に湯船が屋外にあるというだけで、プライバシーの問題から高い壁や天井で視界が遮られているところも結構ありますからね。
それに比べれば、ここは部分的に屋根がついている場所もありますが、原則、天井無しの露天なので、気持ちがいいです。

確かにここなら外人さんも喜ぶのが分かります。

夏の旅(その6):くらま温泉_f0059671_1474924.jpg汗を流してすっきりしたところで、本館のレストランで風呂上りのビールと軽めの夕食。
露天風呂コース利用者も本館のレストランには入ることができます。
また、ここも川床をやっていて、貴船に比べると若干価格設定も低めの抑えられているようなので、今度来るときはここで夜の川床料理を頂くというのもいいかなと思いました。
by icewine5 | 2008-09-29 01:49 | 旅の思い出:国内